2022年4月17日 放送

2022年4月17日 放送

2022年4月17日 放送

ペチャンガ プロアマ トーナメント

4月5日火曜日、テメキュラのジャーニー・アット・ペチャンガ ゴルフコースで女子プロゴルファーを招いたプロアマ・トーナメントが開かれました。

今回15回目となるこのイベントはLPGAのゴルファーがコミュニティーの人々と交流する場として毎年開催されているもので、ジャーニー・アット・ペチャンガが会場となるのは今年で9回目です。

ジャーニー・アット・ペチャンガ ゴルフコースはペチャンガ・リゾートカジノに隣接するチャンピオンシップゴルフコース。
地形を利用した、なだらかな起伏のあるチャレンジングなコースとして知られています。

この日、招かれた、主にアジア系のLPGAゴルファー30人は、参加したファンやスポンサーらと交流しながら、ペチャンガでのプレイを楽しみました。

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2022年4月10日 放送

2022年4月10日 放送

2022年4月10日 放送

天皇誕生日祝賀レセプション

3月25日、天皇誕生日の祝賀レセプションが在ロサンゼルス総領事公邸で開かれました。

毎年、天皇陛下の誕生日に合わせ催されるレセプションですが、昨年はオンラインで行われたため、関係者を招待しての開催は2年ぶりとなりました。

式典では、まず日米の国歌斉唱。
続いて政府やコミュニティからの来賓が祝辞を述べました。
祝辞ではそれぞれのゲストが、現在のウクライナ情勢に触れながら、日米同盟、そして日米のさらなる結束の重要性を訴えました。

また日本と連携し、水素エネルギーを使った脱炭素化に取り組むランカスター市のパリス市長は環境問題や経済においても日米の協力は不可欠と語りました。

式典後のレセプションでは、昨年日本からの輸入が解禁となった福島産のお米やメロンなどが紹介されました。メロンは静岡産と熊本産の2種類が提供され、参加者は味比べをしていました。
招待客はコロナの影響で例年より少ない150名ほどに限定されましたが、出席者は久しぶりの知人との出会いを楽しんでいました。

ラーメンどんぶり展

ハリウッドのジャパンハウス・ロサンゼルスで「ラーメンどんぶり展」が開催されています。
この展示会は日本のグラフィックデザイナーの佐藤たく さんと、ライター兼編集者の橋本まりさんが監修を手がけたものです。
メインとなる展示は、30点のユニークな どんぶりとレンゲのセットです。手がけたのは、佐藤たくさん、横尾忠則さんら日本を代表する著名アーティストやデザイナーなど30名。趣向を凝らしたデザインが見るものを楽しませてくれます。

また、日本のラーメンどんぶり製造の90%を手がける美濃焼も紹介。美濃焼は岐阜県東濃(とうのう)地方で作られる陶500年以上の歴史があります。
この伝統的な技法でつくられた作品なども展示されています。

さらに、岐阜県郡上八幡(ぐじょうはちまん)にある食品サンプルの老舗、岩崎(いわさき)模型が制作したラーメンの大型サンプル模型。
そして、ラーメンの具材やなぜ美味しいのかなどを詳細に分析した展示さもありラーメンにまつわる歴史や文化を総合的に知ることができます。

「The Art of the Ramen Bowl」展はオベーション・ハリウッド2階のジャパンハウス ギャラリーで7月5日まで開催。入場は無料です。
期間中はラーメンのポップアップショップや関連プログラムも行われる予定です。
詳しくはジャパンハウスのウェブサイトでご確認ください。

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2022年3月27日 放送

2022年3月27日 放送

2022年3月27日 放送

テラサキ・ブドーカン グランドオープン

3月12日土曜日、リトル東京のテラサキ武道館がグランドオープンしました。

この武道館は、社会福祉サービスを提供する非営利団体、リトル東京サービスセンターにより作られた、
スポーツや文化活動を行える多目的施設です。昨年より実質的な運営は始まっていましたが、コロナのためお披露目ができず
今回、オープニングイベントが開かれることになりました。

まず11日金曜日に関係諸団体の代表者らが出席してのリボンカッティングセレモニーが開かれました。

そして12日土曜日は一般客を招いてのグランドオープニング・セレモニーとなりました。

セレモニーには、市や州の関係者が出席し、祝いの挨拶をしました。
また、元NBAプレーヤーで、現ロサンゼルス・クリッパーズの最高顧問ジェリー・ウエストさんも招かれ、この施設の意義を語りました。

リトル東京を若者にも魅了的なエリアにするため1994年に始まった建設プロジェクトは、総工費が3380万ドルに増大。
政府の助成金や、一般の投資家などからの寄付を募って完成に至りました。
リトル東京でビジネスを営むフジモトアキラさんも寄付に応じた一人です。

体育館はバスケットボール2面分のスペースで武道の練習や、スポーツ大会の会場としても利用されるほか、 1階にはパフォーマンススペース、公園、コミュニティルーム、2階には子供の遊び場を含む屋外テラスが設置されています。

また、地下には55台分の駐車スペースがあり多様なコミュニティ活動のニーズにも対応します。

コロナとの2年 パート4
JETRO

ロサンゼルスのコロナによるロックダウンから2年が過ぎました。
さまざまな業界の方々に、この2年間を振り返りつつ、これからの展望をお尋ねしてきたシリーズ。
最終回は日本貿易振興機構、ジェトロのロサンゼルス事務所にお話を聞きました。

ジェトロは日本企業の海外輸出や進出をサポートする日本の非営利団体です。商品から技術、サービスまであらゆる分野のビジネスを取り扱っており、日本食にも力を入れています。

そこでジェトロは、日本食品を紹介するショールームを,アメリカの食品業界関係者むけに昨年ロサンゼルスにオープンしました。

海外進出を狙う日本企業は、ウィズコロナの時代を見据え、今から準備が必要とジェトロは言います。

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2022年3月13日 放送

2022年3月13日 放送

2022年3月13日 放送

コロナとの2年 パート3
Kamerycah / Wismettac Asian Foods / KDDI America / JAL

まもなくロサンゼルスのコロナによるロックダウンから2年が経とうとしています。
SoCal Japanではさまざまな業界の方々に、この2年間を振り返りつつ、ビジネスの変化や問題、そしてそれらに対する対応をお尋ねしました。
海藻のメカブから採れるフコイダンを主成分としたサプリメント、「海の雫」ブランドを展開するカメリカ社はロックダウン当初、業績が悪化しました。

健康に注目が集まり、業績の回復が見えてきた中、頭を悩ませたのが物流問題。

健康への関心が高まる中、カメリカが大切にしているのはカスタマーサポートだといいます。

日系の食料品、食品関連商品を取り扱うウィズメタック・エィジアン・フーズは、コロナによるレストランの営業規制に大きな影響を受けました。

その中での大きな変化は、テイクアウトやデリバリー関連商品の伸び。

そして今直面しているのが、やはり物流の滞りです。

物流問題の根本的な解決に時間がかかる中、ウィズメタックは、アメリカ国内での商品開発に力を入れるとともに、全米にある19拠点を活かした新しい事業を始めています。

ITソリューションを提供するKDDIアメリカは、コロナによる業績への影響を少なく抑えることができました。

コロナの影響で、企業のITソリューションの導入は一気に進んだといいます。

これからは人間ではなく、ソフトウェアでもができることへの需要が高まると見られています。

2019年にロサンゼルス就航60周年を迎え、増便やさまざまなサービスの拡大を予定していた日本航空、JAL.。
その矢先に襲ってきたのがコロナでした。

日本の入国人数制限のため、例え希望があっても規定の人数のお客さんしか乗せられないフライトを続けるなか、JALが徹底したのは感染症対策。

ウクライナ情勢など、先行きの不透明感はあるものの、コロナの規制緩和が続く中、JALは様々なサービスの展開を予定しているとのことです。

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2022年2月27日 放送

2022年2月27日 放送

2022年2月27日 放送

コロナとの2年 パート2
Shin-Sen-Gumi Restaurant Group / ANA

まもなくロサンゼルスのコロナによるロックダウンから2年が経とうとしています。
SoCal Japanではさまざまな業界の方々に、この2年間を振り返りつつ、ビジネスの変化や問題、そしてそれらに対する対応をお尋ねしました。

ラーメンや焼き鳥などのレストランをロサンゼルス、オレンジカウンティ全域で展開する新撰組グループはロックダウンにより店内飲食が禁止となり、その対策に迫られました。

店では作りたてのものをすぐに提供することを基本としていたため、テイクアウトへの対応は急務となりました。

また、お客さんが安心して店を利用できるように、注文や会計が非接触でできる様にしました。
このような、新たに導入したオーダーやオペレーションの管理システムは、今、あらゆる業界で人手不足が問題となっている中、店のスムーズな運営に役立っています。

新撰組では今年30周年を迎え、今後に向けフランチャイズ化の基礎作りとフードトラックの運営を計画しているとのことです。
さらに地域貢献を目的とした夏祭りを9月3日にトーランスのシビックセンターで開催予定です。

コロナによる海外渡航の制限でANA、全日空は大きな打撃を受けました。

乗客よりも搭乗員の方が多いフライトもあった中、痩せ我慢してでも運行を続けたのは、自分達のサービスを必要としているお客さに、サービスを提供しないわけにはいかない、という思い。
そのためスタッフの健康管理は徹底したと言います。

しかし、この2年、何よりも辛かったのは、自由な往来が妨げられてしまったお客さんの気持ちを考えた時だそうです。

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2022年2月13日 放送

2022年2月13日 放送

2022年2月13日 放送

コロナとの2年 パート1
Taki Law Offices / Kamiya Insurance Agency / Miyako Hybrid Hotel

まもなくロサンゼルスのコロナによるロックダウンから2年が経とうとしています。
SoCal Japanではさまざまな業界の方々に、この2年間を振り返りつつ、ビジネスの変化や問題、そしてそれらに対する対応をお尋ねしました。

移民法専門の「瀧法律事務所」はパンデミック当初、移民局や日本のアメリカ大使館がクローズし、業務が止まってしまいました。

コロナの影響で日本への入国に制限が出る中、今までなかったような対応を迫られました。

また現在起きている大きな問題の一つは、申請書類の処理の遅れ。

このような状況の変化に対しては、システマチックに解決することは難しく、この法律事務所ではお客さんのニーズやケースに合わせて、ひとつひとつ問題をクリアして行っています。

保険代理店のカミヤ・インシュランス・エイジェンシーは、この2年、お客さんとのコミュニケーションが大きな問題となりました。

そのため、お客さんへのサービスをリモートでもやりやすくするため、オフィスのコミュニケーションシステムの見直しを行いました。

一方、健康保険業界はパンデミックに対応し、政府と共に今までにないようなサービスを提供しているといいます。

カミヤ・インシュランスではデジタルなコミュニケーションだけではなく、電話や郵便など、お客さんに合わせた方法で、保険のサポートをしていくとのことです。

トーランスのミヤコ・ハイブリッドホテルとダウンタウン、リトル東京のミヤコホテル・ロサンゼルスではパンデミックによる外出、渡航制限に苦しめられました。

この2年間でお客さんの層も大きく変わりました。

また、人手不足も大きな問題となっているそうです。
そんな中、新しく開拓したローカル客のリピートをいかに増やしていくかが、これからの課題になっています。

ミヤコハイブリッドホテル内のスパ「利楽園」も営業を再開し、リトル東京のミヤコホテルもレストラン、ベーカリーが営業を開始。その利用も期待されるとのことです。

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2022年1月23日 放送

2022年1月23日 放送

2022年1月23日 放送

アジアン アメリカン エキスポ

アジア系の商品やビジネスが集まるアジアン・アメリカン・エキスポが1月14日と15日、ポモナで開催されました。

毎年、旧正月の時期に合わせて開かれるこのイベント。
昨年はコロナの影響でバーチャルでの開催だったためポモナでの開催は2年ぶりとなりました。

元々はチャイニーズ・アメリカン・エキスポとして1982年に始まったものですが、今では日系を含むアジア各国のベンダーがブースを設けるイベントとなりました。

7つのホール内に設置されたブースでは様々な企業が新商品や主力商品を特別価格で販売したり、旧正月イベントのプロモーションを行ったりしました。

毎回10万人以上の来客を誇る、北米最大級の旧正月イベント。
今年の入場にはワクチン接種やコロナ陰性の証明書が求められましたが、年明けから急速に広がったオミクロン株の影響からか、例年に比べ客足は少なめ。

それでも3つのホールに渡って設置されたアニメ関連ブースには、コスプレに身を包んだ多くのファンが集まり、お目当てのグッズを買い求めていました。

また、屋外にはアジア系ストリートフードのブースが立ち並びました。

日系では焼きそば、焼き鳥、たこ焼きなどが参加。訪れた客は各国の料理を食べ比べていました。

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2022年1月9日 放送

2022年1月9日 放送

2022年1月9日 放送

お正月 イン リトル東京

1月1日、リトル東京で「お正月 イン リトル東京」が開催されました。

日本のお正月風情を体験できるこのイベントは南加日系商工会議所-JCCSC主催によるもので、今年で24回目。
昨年はコロナの影響でバーチャルで行われたため、リトル東京での開催は2年ぶりです。

今年は日米文化会館の協力でJACCCプラザがメイン会場となりました。

今回はまず12月31日に前夜祭が開かれました。
この日アラタニ劇場で開かれたアニメ上映イベント「アニメ・ワンダーランド」とのコラボによるJ-popやDJなどのパフォーマンスが、2021年最後の日を盛り上げました。

そして年が明け、元日。
オープニングセレモニーではJCCSCの竹花晴夫会頭、そして在ロサンゼルス日本国総領事館の武藤あきら総領事らがあいさつにたちました。

続いて、日系諸団体の代表者らによる鏡開き。
そして、餅まきが行われました。

その後もステージでは、書道のデモンストレーション。民謡。合気道。
着物ファッションショーなど、お正月らしいパフォーマンスが終日披露されました。

また会場には様々なブースが立ち並びました。
フードブースでは、お正月ならではの甘酒やお餅などに加え、焼きそば。唐揚げ。焼き鳥。
そしてカレーやラーメン、スイーツなどを求めるお客さんが列を作りました。

これらの食べ物をつまみに一杯楽しめるお酒コーナーでは、日本酒、ビール、焼酎、酎ハイが提供されました。

フードブース以外にも、ミニ神社では一年の安全が祈願され、書き初めコーナーでは子供たちが腕を振るうなど、多くのブースが賑わいをみせていました。

また、ジャパニーズ・ビレッジ・プラザにもサブ・ステージが設けられ、こちらも多くの人で賑わいました。

一方、米国高野山別院には多くの初詣客が訪れました。
コロナの規制で長い行列ができしたが、参拝客はおみくじ引いたり、お守りを買ったりして、一年の平安を願いました。

この日は穏やかな天候に恵まれ、訪れた多くの人が2年ぶりにリトル東京のお正月を楽しみました。

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2021年12月26日 放送

2021年12月26日 放送

2021年12月26日 放送

ジャパンハウス ロサンゼルス 組紐展

ハリウッドのジャパンハウスで、日本の組紐を紹介する展示会が開かれています。

組紐は日本の伝統芸能で、糸を編むテキスタイル技術の一つです。
6世紀ごろに大陸から伝わり、着物や、カブトや刀などの武具に使われるなど、日本独自の発展を遂げました。

織物は糸が縦と横に交差して織られていきます。
それに対し、組紐は斜めに糸が交差し、ジグザグに進んでいって、はしまで来たら折り返す、というのを繰り返していきます。
組紐は斜めに糸が入るので、伸縮性が大きくなります。
組紐は結ぶと外れにくくなるという特性があります。
結ぶものに適したものです。

組紐の歴史や技術を紹介する展示会は北米では初めてのもので、東京にある江戸時代から続く組紐制作の老舗、道明が監修を行っています。

展示会では3部構成で、組紐の様々な側面に焦点をあてています。

第一部では組紐の歴史と発展を紹介します。
第二部は組紐の構造です。
どうやって編まれていくのか。
そして染色の技術などを見ることができます。
そして組紐はずっと進化をし続けています。
例えは現代のファッションの世界で使われたりしています。
そこで第三部では、組紐の将来に向けての可能性を展示しています。

展示会では奈良時代からの組紐のレプリカ。
模型による組紐の制作過程。
また組紐の数学的な構造を紹介するインスタレーションや、組紐を使った斬新的なファッションなどが展示され、美しく機能的な組紐の魅了に迫ります。

“KUMIHIMO- The Art of Japanese Silk Braiding by DOMYO” は3月6日までジャパンハウス ロサンゼルスの2階ギャラリーで開催されています。入場は無料。
また、これに関連したイベントやセミナーも順次開かれる予定です。
詳しくはウェブサイト、JapanHouseLA.comまで。

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2021年12月12日 放送

2021年12月12日 放送

2021年12月12日 放送

お正月 イン リトル東京

12月31日と1月1日に開催されるお正月イベント、「お正月インリトル東京」の準備が進んでいます。

「お正月インリトル東京」は南加日系商工会議所(JCCSC)が主催するもので、今回で24回目。
今年は新型コロナの影響でオンラインで行われたため、リトル東京での開催は2年ぶりとなります。

イベントは毎年「日本のお正月気分をロサンゼルスでも味わってもらいたい」という主旨のもと開催されるもので、今回は日米文化会館の協力で、JACCCプラザがメイン会場となりました。

イベントでは太鼓、餅まき、踊りなどのパフォーマンス、また焼きそば、おもち、甘酒などのフードブースが用意されます。

今回は前日の12月31日にも前夜祭が開催され、二日間のイベントとなります。

イベントの詳しい情報はウェブサイト LAJapan.com でご確認ください。

イベントを主催する南加日商は、日系コミュニティとビジネスの発展を目的に結成されたもので昨年105周年を迎えました。
今期は会頭に竹花晴夫さんが就任しました。

アニメワンダーランド

12月31日、JACCCプラザのアラタニ劇場でアニメ上映イベント、アニメワンダーランドが開催されます。

お昼12時からは新海誠監督のファンタジー、「天気の子」。

そして3時30分からは昨年日本で大きな話題となった「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が上映されます。

「鬼滅の刃」の入場者には、特典として劇場限定のポストカードがプレゼントされます。

詳しい内容、チケットのお求めはJpExpoUSA.comまで。

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2021年10月28日 放送

2021年10月28日 放送

2021年10月28日 放送

フードイベント「LA Eats Japan」

11月14日、米国日系レストラン協会-JRA主催によるフードイベント「LAeats Japan」がリトル東京で開催されました。

JRAは日本食のレストランや関係企業らで構成される非営利団体で、日本食レストランの発展と調理人の技術向上などに取り組んでいます。

今回のイベントは、コロナの影響を受けた海外の在留邦人・日系人に対する、日本の外務省による支援プログラムを利用して実現しました。

イベントにはおよそ20のフードブースが参加。
お寿司やラーメン、お好み焼き、たこ焼き、カツサンドなど様々なジャンルの日本食。
ベビーカステラやパンなどのスイーツ。
そして、ビール、お酒、酎ハイ、焼酎などのアルコール類が販売されました。

また、フードブース以外にも、子供たちに向けた金魚すくいなどのお祭りコーナーも用意されました。

さらにステージでは、コスプレコンテスト。プロのシンガーによる歌。太鼓。
そして踊りなどのパフォーマンスが披露され、訪れたおよそ一万人のお客さんは終日、お祭り気分を満喫しました。

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2021年11月14日 放送

2021年11月14日 放送

2021年11月14日 放送

オレンジ郡日系協会『敬老感謝の集い」

80歳以上のシニアをうやまう「敬老感謝の集い」が、10月17日、オンラインで行われました。

これは、オレンジ郡日系協会 – OCJAAが主催するもので、今年で35回目。
地域社会を築き、その発展に尽力した人々に感謝を示すために開催しています。

今回は60歳以上の希望者に向けた無料のお弁当も用意され、オレンジカウンティーの3カ所でおよそ220食が配布されました。

イベントは昨年に続き、今年もコロナの影響で、アーバインのヤマハミュージックセンターを拠点にZoomを使ったライブ配信で行われました。

配信は主に事前に録画された映像が使用され、日系諸団体の代表者や武藤総領事が挨拶、また歌や踊りのエンターテイメントなども紹介されました。

メインとなる敬老表彰では、今年は19名が表彰され、受賞者代表がお礼の言葉を述べました。

そして、新大学生への奨学金授与者2名と、練尾日本文化奨学金授与者2名も発表されました。

最後に、今年102歳を迎えたミヤケ アケミOCJAA名誉会長が元気な姿を見せ、挨拶をしました。

そのあと、zoomでの参加者にむけたくじ引きがライブで行われ、参加者とオンラインで親睦をはかりました。

また、藤田キミコ会長は、8月に外務大臣表彰を受賞しました。
オレンジカウンティを拠点とした長年の日米文化交流や日系コミュニティへの貢献が評価されたものです。

ジャパニーズ フード フェア

「ジャパニーズ フード フェア」が10月18日と19日、ロサンゼルスのダウンタウンで開かれました。

これは、日本の食品や食材をアメリカに紹介する目的で開催された業界向けイベントで、日本食レストランに限らず、アジア系や一般の米系レストランもターゲットにしています。

主催したのは、南カリフォルニアで活動する日本食メーカーおよそ65社で構成される「七味会 – ジャパン・フード・マニュファクチャーズ・アソシエーション」です。
会員相互の情報交換や日本食の普及などを目的とする業界団体で、1980年に発足しました。

イベントには、およそ45社が出店。
アルコール類。食品。食材。
食品関連機器など、各社の新製品、イチオシ商品を、訪れたおよそ1000人のレストランや小売業関係者にアピールしました。

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2021年10月24日 放送

2021年10月24日 放送

2021年10月24日 放送

からあげ「鶏笑」、ベーカリー「おかやま工房」LA店オープン

日本に本店を置く飲食店のオープンが続いています。

10月14日、ロングビーチに
鳥の唐揚げ専門店「鶏笑 (Torisho)」がグランドオープンしました。

「とりしょう」は唐揚げグランプリで金賞を受賞したこともある日本の唐揚げ専門店で、日本と海外でおよそ250店舗を展開しています。
ロングビーチ店はアメリカ進出の第一号店となります。

味のベースは「唐揚げの聖地」と言われる大分県中津の唐揚げ。
秘伝のタレに漬け込んだ鶏肉を、オーダー受けてから揚げていきます。

他にもチキン南蛮やチキンカツ、チキンサンドイッチなどのメニューが用意されています。
「とりしょう」は11時から8時まで、毎日営業しています。

リトル東京でも日本に本店を置くベーカリー「おかやま工房(Okayama Kobo)」がソフトオープンしました。

「おかやま工房」は3年前にアナハイムにアメリカ第一号店をオープン。
今回、リトル東京のミヤコホテル一階にアメリカ2号店をオープンしました。

アナハイム店同様、店内にパン工房を設置し、焼きたてのパンを毎日提供する準備が進められています。

客席もあり、カフェメニューも用意されています。

「おかやま工房」ダウンタウン店はリトル東京のミヤコホテル一階、ロビー内。
ソフトオープン期間中は毎週火、水、木曜日にパンを提供しています。
グランドオープンは11月の予定です。

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2021年10月10日 放送

2021年10月10日 放送

2021年10月10日 放送

WAZAショールーム オープン

ハリウッドのジャパン・ハウス ロサンゼルスに日本のユニークな商品を揃えたショールーム、「WAZA(わざ)」がオープンしました。

「WAZA」は商品をショールームで実際に見て、購入はオンラインで行うハイブリッド型ショップで、食器や雑貨、食品などを扱っています。

革職人がヴィーガンレザーで作ったハンドバッグ。
高度な鋳造技術で作られた食器など、日本の伝統的な職人技術を使いながら、今のライフスタイルにマッチするように作られた商品が集められています。

WAZAショールームはハリウッドのジャパン・ハウス ロサンゼルス2階スペースで毎日営業しています。
詳しくは JapanHouseLA.comでご確認ください。

バーチャル敬老の日フェスティバル

9月18日土曜日、「敬老の日フェスティバル」がオンラインで行われました。

「敬老の日フェスティバル」は非営利団体のKEIROによって毎年、開催。
日本の敬老の日にちなみ、日系社会の高齢者の健康と長寿を祝うために行われています。

昨年に続き今年も新型コロナウィルスの影響でイベントは中止。
代わりに、高齢者とコミュニティに向けた番組がウェブで配信されました。

番組では、在ロサンゼルス日本国総領事館の武藤あきら総領事夫妻による挨拶をはじめ、3つの流派による生け花のワークショップ、空手のデモンストレーション、アート展、エンターテインメントなどが紹介されました。

番組はKeiroのユーチューブチャンネルで見ることができます。
詳しくはウェブサイト Keiro.org をご覧ください。

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2021年10月3日 放送

2021年10月3日 放送

2021年10月3日 放送

広島県産食品販売 ヒロシマ フーディーズ チョイス

広島県産のユニークな食品の販売会が、ロサンゼルスで開催されています。

ヒロシマ フーディーズ チョイスと名付けられたこのプロジェクトは、広島県庁と広島県商工労働局観光課の協力で行われているものです。

広島県の加工食品の海外輸出促進を目的とした事業で、ロサンゼルスの他、フランスとタイでも実施されます。

ロサンゼルスでは
ミツワマーケットプレイスのト―ランス デルアモ店とコスタメサ店の協力で広島県の加工食品メーカーから募った14商品が店頭でテスト販売されます。
また、味や値段、パッケージなどに関するアンケート調査も行われます。

ヒロシマ フーディーズチョイスはミツワマーケットプレイスのトーランス デルアモ店とコスタメサ店で10月10日まで開催。
その後、一部の商品はオンラインでも期間限定で販売の予定です。

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