2022年11月27日 放送

2022年11月27日 放送

2022年11月27日 放送

県人会合同ピクニック

「グローバル ステージ ハリウッド」映画祭が10月28日と29日、ハリウッドで開催されました。

「グローバル ステージ ハリウッド」はエンターテインメントの分野で活躍する世界の才能をハリウッドから発信することを目的としたイベントです。

今回、初めての開催となった「グローバル ステージ ハリウッド」映画祭では台湾やイスラエルの映画とともに、日本からも3作品が参加しました。

その中でも注目を集めたのはワールドプレミアとして上映された「アンダーンテッド:ザ ストーリー オブ ジェーン アイコヤマノ」。

日本の伝説的な美容師である山野愛子さんの孫としてロサンゼルスで生まれ、現在は2代目として山野美容専門学校の校長などを務める、ジェーン アイコ 山野さんの半生を描くドキュメンタリー映画です。

映画では美容の中で精神美、健康美という内面の美しさの重要性も語られています。

上映会には、日本からの美容学校研修生100名を含む和服姿の人々が参加。
また「クイックチェンジ」と呼ばれる結婚式で素早くお色直しを行う山野独特のテクニックのデモンストレーションが行われるなどし、ワールドプレミアを大いに盛り上げました。

「グローバル ステージ ハリウッド」映画祭では上映会の他にも、クリエータとショービジネスを繋げるためのセミナーなどが行われました。

アメリカンフィルム マーケット 2022

11月1日から6日までサンタモニカで、AFM – アメリカン・フィルム・マーケットが開催されました。

AFMは北米最大の映画の見本市で、対面での開催は3年ぶり。
43回目となる今回は、映画制作会社やバイヤー、出資者などが世界87ヵ国から集まり、商談を行いました。

日本からも大手映画会社や、ロケーション誘致をする東京都などがブースを出展しました。

日本貿易振興会、ジェトロのロサンゼルス事務所もブースを設置し、日本のコンテンツセールスの支援を行いました。

ジェトロは海外のバイヤー専用のオンライン・カタログ「Japan Street」に日本の制作会社およそ60社が販売する160以上の作品を掲載。
訪れたバイヤーに「Japan Street」の活用を勧めると同時にアニメ、ホラーなど希望に応じた作品を個別に紹介するなどのサービスを提供しました。

ジェトロのロサンゼルス事務所は、コンテンツの他にもさまざまな業界の海外進出の支援をおこなっています。

JRA 食の祭典

11月6日日曜日、米国日系レストラン協会-JRA主催によるフードイベント「食の祭典」がリトル東京で開かれました。

寿司を中心とした日本食各種と日本の酒類が食べ放題、飲み放題というJRA恒例のイベントですが、コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。

人気イベントだけあって開場前には入場を待つ人の長蛇の列。

オープニングでは太鼓演奏の後、関係者一同による鏡開きが行われました。

会場では人気レストランの寿司職人がずらりと並び、次々と寿司を握っていきます。

他にも、しゃぶしゃぶ、串カツ、おでん、うなぎ、スイーツなどが用意されました。

中庭では、焼き鳥。そしてラーメンが振る舞われました。

酒コーナーではビール、焼酎、日本酒の各銘柄が出展。
来場客は様々な種類のお酒を飲み比べていました。

またステージではアトラクションとして、マグロの解体ショーが行われました。
巨大なマグロを手際よくさばく職人の腕前に観客の目は釘付け。
解体されたマグロはその場で さくどりされ、握り寿司として提供されました。

JRAは日本食業界の技術・衛生面の向上や、法律・ビジネス面でのサポート。
そして日本食のアメリカでの普及を目的に1999年に設立されました。

今年の「食の祭典」にはおよそ800人が来場し、本格的な日本食や日本酒を満喫しました。

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2022年11月13日 放送

2022年11月13日 放送

2022年11月13日 放送

県人会合同ピクニック

10月2日日曜日、トーランスのウィルソンパークで、県人会合同ピクニックが行われました。

これは南加岐阜県人会により主催され宮崎、石川、千葉など10県が協力。
同郷の人たちとの親睦はもとより、他県の出身者との交流を図りました。

およそ170名の参加者は、現地ビジネスマン、駐在員とその家族、日本からやってきた留学生などが中心で、広告や友人からの口コミで参加した人も見られました。

ピクニックでは岐阜県の郷土料理、五平餅(ごへいもち)、宮崎県の宮崎牛(みやざきぎゅう)のほか、テリヤキチキン、焼きそば、おにぎり、デザートなどをそれぞれが持ち寄りました。
また、各県人会の代表者はふるさと自慢と会の活動をPRしました。

ゲーム大会も行われじゃんけんやジェスチャーゲーム、そして子どもたちは、靴飛ばしを楽しみました。

このピクニックは今年で15回目。
各県人会は高齢化がすすみ、小さな県人会は多くの人が集まらないため、岐阜県人会が中心となって合同で開催するようになりました。
年によって参加する県の変動はあるものの、今回は3つの県人会が初参加しました。

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2022年10月23日 放送

2022年10月23日 放送

2022年10月23日 放送

米国輸出支援プラットフォーム

日本からアメリカへ輸出を行っている事業者を支援する「米国輸出支援 プラットフォーム」の第一回協議会が、9月23日、ハリウッドのジャパンハウスで開かれました。

ジェトロや日本国領事館などを構成員とするアメリカでの「輸出支援 プラットフォーム」は日本の農林水産省の主導で今年4月に発足。

アメリカ現地の業者やレストランなどの協力のもと、日本からアメリカへの輸出を促進しようというものです。

この日行われた協議会では、日本からカツマタ タカアキ農林水産副大臣が出席。ロサンゼルスの日本食関係者や輸入業者らと意見交換をしました。

「輸出支援 プラットフォーム」は現地の実情や要望を報告するなどして、米国進出を目指す日本の業者を継続的に支援するとのことです。

日系人学生会

南カリフォルニア 日系人学生会協議会、INC (アイエヌシー) のネットワークイベントが10月15日、プラヤ デルレイのドックウェイラー ステートビーチで開催されました。

INCは南カリフォルニアにある大学のNSU(エヌエスユー) – 日系スチューデントユニオンらが集まって組織された団体です。
現在12の大学の日系学生団体が加盟しています。

この日行われたのは加盟大学の学生たちのネットワーキングイベントで、およそ300人が参加しました。

イベントではまず、互いに打ち解けるためのゲームが行われました。
その後、大学ごとにチームを組んで、サンドキャッスル作りのコンテストが行われるなど、様々な工夫で、初対面でもコミュニケーションをとりやすい雰囲気の集まりとなりました。

INCでは学生同士の交流の他、各分野で活躍する日系のプロフェッショナルを招いての勉強会や、日系のコミュニティイベントにボランティアとして参加するなどの活動を行なっています。

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2022年10月9日 放送

2022年10月9日 放送

2022年10月9日 放送

敬老の日フェスティバル と 敬老感謝の集い 2022

日本の敬老の日にちなんだイベントがロサンゼルスで開催されました。

高齢者のための福祉団体「Keiro」は9月17日土曜日に「敬老の日フェスティバル」を開催しました。

この「敬老の日フェスティバル」は2018年にスタート。当初はリトル東京の日米文化会館前広場で開催されていましたが、この2年はコロナによりバーチャルでの開催でした。

第5回となる今年のイベントは、コロナの予防対策として会場をセリトス、ガーデナ、パサデナ、ベニスの4カ所に分散して参加者を募り、対面でのイベントを実現しました。

会場の一つとなったパサデナ仏教会では、参加者は用意されたお弁当を食べたり、 フラダンスやマジックショー、そして生花のワークショップを楽しんだりしながら、知人や友人との時間を過ごしました。

9月25日日曜日には、オレンジ郡日系協会、OCJAA による「敬老感謝の集い」がオンラインで開かれました。

今回で 36 回目となるイベントですが、コロナの影響で 3 年連続、アーバインのヤマハミュージックセンターを拠点とした Zoom のライブ配信での開催となりました。

今年も予約をした 60 歳以上の希望者に向けた無料のお弁当が用意され、イベント当日にタスティン、アーバイン、アナハイムの 3 カ所でおよそ 260 食が配布されました。

プログラムでは主に事前に収録された映像が使用され、曽根けんこう在ロサンゼルス日本国総領事や 日系諸団体の代表者によるお祝いの言葉、そしてエンターテインメントが配信されました。

メインとなる敬老表彰は、今年 80 歳を迎える方、また 80 歳以上でまだ受賞されていない方を対象とするものです。
今年は 102 歳を含む 17 名が表彰され、代表者がお礼の言葉を述べました。

また、新大学生に贈られる奨学金受賞者 4 名が発表されました。

そして 103 歳を迎えたミヤケ アケミ OCJAA 名誉会長が今年も元気な姿を見せ、挨拶をしました。

最後は Zoom での参加者に向けた抽選会がライブで行われ、オンラインで親睦をはかりました。

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2022年9月25日 放送

2022年9月25日 放送

2022年9月25日 放送

ロサンゼルス日本映画祭 2022

日本映画や日本と関連した映画を紹介する、第17回ロサンゼルス日本映画祭が開催され、9月16日にハリウッドのジャパンハウス ロサンゼルスでオープニングセレモニーが行われました。

一般から募集し、応募作品の中から今回は33作品が選ばれ、オンラインと劇場で上映。
ワールドプレミアとなる日本映画からロサンゼルスに拠点を置く日本人監督によるショートフィルム、また、日系人監督によるドキュメンタリーなどさまざまなジャンルの作品が紹介されました。

オープニングセレモニーでは、着任したばかりの曽根健孝在ロサンゼルス日本国総領事が出席し、来場者に歓迎のあいさつを述べました。

オープニング作品として上映されたのは「吟ずる者たち」。
広島を舞台に、日本で初めて吟醸酒を作った明治時代の酒造家と、酒造りに挑む現代の女性との、時代を超えた心の交流を描いた、実話を元にしたドラマです。

上映後は日本酒の専門家によるレクチャーと試飲会が行われ、来場者はお弁当を食べながら、映画の舞台となった広島の吟醸酒を味わいました。
また映画祭で上映される作品のプロデューサーや監督、出演者らがあいさつ。
さらに「おかあさんの被曝ピアノ」に出演した俳優の佐野史郎さん。
ショートフィルム「世界で一番素晴らしい俺」に主演した剛力あやめさんらが寄せた、日本からのビデオメッセージも紹介されました。

9月18日にはウエストハリウッドのマリリンモンロー シアターでアワードセレモニーが開かれ、17作品がさまざまな部門賞を受賞。
今年のロサンゼルス日本映画祭は閉幕しました。

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2022年9月11日 放送

2022年9月11日 放送

2022年9月11日 放送

新撰組 第8回チャリティ夏祭り

焼き鳥、ラーメンなどの飲食業を営む、新撰組レストラングループの第8回チャリティー夏祭りが、9月3日トーランスで開催されました。

新撰組の夏祭りはほぼ5年おきに開かれ、今回は新撰組30周年を記念したイベントとなりました。

新撰組は1992年に第1号店となる「新撰組焼き鳥 本店」をガーデナにオープンしました。
引き続きガーデナに博多ラーメンとちゃんこ鍋の店をオープン。
ラーメン店はロサンゼルスに本格的豚骨スープを初めて紹介したもので、現在のラーメンブームの先駆けとなるものでした。
今ではロサンゼルスを中心に15店舗を展開しています。

新撰組の夏祭りは地元コミュニティやお客さんへの感謝の気持ちを伝えると共に、日本食や日本文化のアメリカでの発展のため行なわれています。
今回はこれに加え、コロナ禍で苦しんだ人々に夢や希望、勇気を与えたい、という目的で開かれました。

祭りの準備、運営は全て新撰組のスタッフによって行われます。普段の仕事をこなしながら祭りの準備を し、祭り当日と翌日は新撰組全店舗を閉店。
従業員が総出で祭りを作り上げます。

オープニングの太鼓演奏の後、新撰組レストラングループのカミヤ社長が開会宣言を行い、お祭りがスタート。

今まではガーデナの本店前パーキングで開催していましたが、今回はトーランス カルチュラル アーツセンターに場所を移し、規模が拡大されました。

会場にはフードやゲームなど、およそ45の各種ブースが設置されました。その半数は新撰組のスタッフが自分たちで飾り付けをし、運営するものです。

ステージでは、日本から招かれた和太鼓のパフォーマーによる演奏。

日本から招かれた歌手、禎一馬さんによるミニライブ。

一般参加によるコスプレコンテスト。

そして替え玉コンテストなどが開催されました。

それぞれのパフォーマンスが強い日差しと相まって満員の会場を熱気で包みました。

また特別ゲストとして、ボクシング、ライトフライ級の世界チャンピオン、てらじケンシロウさんが招かれ、無料サイン会を行いました。

一方、屋内ホールでは、子育て支援の団体「Calmommy」によるイベントが開催。
子供たちによるパフォーマンス。
そしてさまざまなアクティビティが行われ、子供たちはもちろん、大人も楽しみました。

そして最後はライブステージと共に、お客さんもスタッフも一緒になって大いに盛り上がり、祭りの1日を締めくくりました。”

今回のイベントの収益金は、コミュニティの様々な団体に寄付されるということです。

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2022年8月28日 放送

2022年8月28日 放送

2022年8月28日 放送

二世ウィーク2022

ロサンゼルス日系コミュニティ最大のお祭り、二世ウィーク ジャパニーズ フェスティバルがリトル東京で開催されました。

今回で80回目を迎えた二世ウィーク。
去年、おととしはコロナのためオンラインでの番組配信だったため、リトル東京での開催は3年ぶりとなりました。

8月13日土曜日はアラタニシアターで今年の二世クイーンを決めるコロネーションが開催されました。

こちらも観客を入れての開催は3年ぶり。
オープニングでは着物姿のクイーン候補者が観客の大きな声援の中、華々しく登場しました。

今年のクイーン候補者は7名。
サンフェルナンド・バレー日系コミュニティセンター推薦のエミリー・シゲコ・クマガイさん。
ヴェニス日系人会とヴェニス・ウエストロサンゼルス日系市民協会推薦のフェイス・スミコ・ニシムラさん。
米国日系レストラン協会推薦のマイレ・タバタ・ヤンガスさん。
ガーデナ・オプティミスト・クラブ推薦のオードリー・エミ・ナカオカさん。
パサデナ日系文化協会推薦のローリー・ハツコ・メサさん。
イースト・サンゲーブルバレー日系コミュニティセンター推薦のアマンダ・アキコ・ヒライシさん。
オレンジ郡日系評議会推薦のクリスティン・エミコ・ヤダさん。

審査員とのインタビュー、コロネーションでのプレゼンテーションやコミュニケーションスキルなどから、この中の一人がクイーンに選ばれます。

エンターテインメントではアース・ウインド・アンド・ファイアーの元ギタリスト、シェルドン・レイノルズさんがヒット曲を披露し、会場を沸かせました。

後半、クイーン候補者はタダシ・ショージさんデザインのドレスを着て登場。

司会者とのQ&Aセッションのあと、いよいよ結果発表です。

これから一年、クイーンとプリンセスたちは、ロサンゼルス日系コミュニティの親善大使として、さまざまなイベントへの参加やコミュニティ活動をします。

翌日、14日はメインイベントとなるグランドパレードが行われました。

第二次世界大戦や、朝鮮、ベトナム、湾岸戦争などで活躍したベテラン達を先頭にパレードがスタート。

今年のグランドマーシャルは、退役軍人で実業家のジョージ・杉本さん。

パレードマーシャルはオリンピックフィギュアスケーターのマイア&アレックス・シブタニ兄弟です。

任期終了でロサンゼルスを離れることになった、武藤あきら在ロサンゼルス日本国総領事も参加。

様々な文化活動や政治、ビジネスなどコミュニティーの幅広い分野からそれらを代表する顔ぶれが集まりました。

今年のオフィシャル音頭は「河内おとこ節」と「One Wish」。
振り付けを担当した「日本舞踊 吾妻(あずま)流」を先頭に、ロサンゼルスの様々な流派が続き、音頭を披露しました。

またスポーツやエンターテインメント、アニメ、日本車など、アメリカの日系文化の多彩さを表すパレードとなりました。

最後に前日選ばれたばかりの二世クイーンとプリンセスたちが登場。パレードを締めくくりました。

8月20日土曜日は日米文化会館前で「プラザフェスティバル」が開催されました。

グッズやサービス、食べ物のブース、ビアガーデンなどが設置され、ステージでは日本食のデモンストレーションなどが行われました。

ここ数年、二世ウイークの恒例行事となっていた「ギョーザ早食い大会」は今年は開催されず、代わりに催されたのが「ギョーザ作りコンテスト」。

昨年度の二世クイーンが3組に分かれ、ギョーザ作りに挑戦。
与えられた食材を使って制限時間内にギョーザを作り、その盛り付けや味を競います。
ただ、食材の中にはお菓子や豆腐などギョーザとは関係なさそうなものも・・・

それでもさすがこの一年、日系コミュニティの代表として活躍してきたクイーンたち。
工夫と勇気で、それぞれユニークなギョーザを作り上げました。

二世ウィーク最終日となった21日日曜日、 JACCCプラザのステージでは、南カリフォルニアの様々な太鼓グループが集まる「タイコ・ギャザリング」が開かれ、多くの観客を集めました。

そしてファーストストリートではクロージングセレモニーとして、音頭のストリートダンスが行われました。
ロサンゼルスの様々な日本舞踊の流派や団体と共に、飛び入り大歓迎で一般客も参加。
プロもアマチュアも、大人も子供も、様々な人たちが輪を作って音頭を踊り、今年の二世ウィークを締めくくりました。

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2022年8月14日 放送

2022年8月14日 放送

2022年8月14日 放送

日本庭園保存会

7月10日日曜日、リトル東京の日米文化会館で日本庭園保存会の発足式が行われました。

これは、南加庭園業連盟が在ロサンゼルス日本国総領事館協力のもと、南カリフォルニア各地にある日本庭園の管理保存を目的に設立したものです。

日米文化会館にある清流苑は、南加庭園業連盟らの協力により1980年に造られた、ロサンゼルスを代表する日本庭園の一つです。

現在、南カリフォルニアにはおよそ40箇所、アメリカ国内全体ではおよそ90箇所の日本庭園があるとされ、その多くは、手入れの行き届いていない状態が続いています。

最盛期にはおよそ6千名の会員がいた南加庭園業連盟ですが、現在会員はわずか350名に減りました。
また、その技術を継承する若手後継者もなく団体の存続が危ぶまれています。

こうした中、トーランス在住の田倉さとるさんが昨年、南加庭園業連盟に入会し、日本庭園保存会の幹事に就任しました。

この会は、松の剪定を主な仕事とし、各地の日本庭園のみならず個人の庭の松の手入れなども行っていきます。

しかし、会の維持は今後の大きな課題で若い世代の興味をいかに惹きつけていけるかが鍵となりそうです。

日本野球150周年

アメリカから日本に野球が伝わって150年目となる今年、その記念イベントが7月17日日曜日、リトル東京で開かれました。

これは米日カウンシル、全米日系人博物館などが主催のイベントで、ゲストとして1964年からサンフランシスコ・ジャイアンツに在籍した日本人初のメジャーリーガー、村上まさのりさんが日本から出席しました。

日本に始めて野球を伝えたのはアメリカ人英語教師、ホーレス・ウィルソン (Horace Wilson) さんで、1872年のこととされています。
それから150年、野球はさまざまな形で日米交流に貢献してきました。

イベントにはおよそ100名の招待客が参加。武藤あきら日本国総領事、ロサンゼルス市やカリフォルニア州の政府関係者らが挨拶をした後、村上さんにその功績を称えた記念品が送られました。

引き続き、村上さんとのQ&Aセッションが行われ、村上さんは身振りを交えながら、メジャーリーガーとして活躍した当時の思い出を語りました。

また、現在製作中の野球を通して日米関係を描くドキュメンタリー映画が紹介されるなどし、参加者は野球を通じたさらなる日米関係の発展を願いました。

JAPAN HOUSE LA 「ライフサイクルズ」展

ハリウッドのジャパンハウス・ロサンゼルスで日本の竹細工の技術を使ったインスタレーションが展示されています。

「ライフ サイクルズ」と名付けられたこの展覧会は、竹を使った作品で国際的に注目を集めるアーティスト、四代 田辺竹雲斎さんによる作品を紹介するもの。
目玉は、およそ一万本の竹ひごを使った全長21メートルに及ぶ竹のインスタレーションです。

この作品は竹雲斎さんと弟子たちによるチームがロサンゼルスで2週間かけ製作したものです。
展覧会終了後は解体し、90%の竹ひごは次の作品の制作用に回収されます。
「ライフ サイクルズ」の意味の一つは、この素材の循環です。

作品は壁に根を張り、そこから空間を縦断してうねるように伸びていきます。

展覧会では他にも、歴代竹雲斎の作品なども展示されています。

「Life Cycles: A Bamboo Exploration with Tanabe Chikuunsai IV」(ライフサイクルズ・ ア バンブー エクスプロレーション ウィズ タナベチクウンサイ ザフォース) は、オベーションハリウッド2階のジャパンハウス ギャラリーで来年1月15日まで開催。入場は無料です。
詳しくはジャパンハウス ロサンゼルスのウェブサイトをご覧ください。

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2022年7月24日 放送

2022年7月24日 放送

2022年7月24日 放送

2022 二世ウィーク オープニングセレモニー

7月17日日曜日、リトル東京の全米日系人博物館で二世ウィークフェスティバルのオープニングセレモニーが行われました。

二世ウィークは、アメリカの日系社会最大の夏祭りで、今年で80回目を迎えます。

2019年以降、コロナにより休止されていましたが今回3年ぶりの開催となりました。

まずこのセレモニーのスポンサー、 JBA南カリフォルニア日系企業協会の小林ひろのり会長が挨拶をしました。

続いて8月13日に行われるグランドパレードのテーマ曲が発表。
2020年に他界した、日本舞踊家の吾妻すまこさんを偲び、「河内おとこ節」「One Wish」の2曲が選ばれ、日本舞踊 吾妻流が振り付けをします。

グランドマーシャルは、退役軍人で、実業家のジョージ・杉本さん。
パレードマーシャルはオリンピックフィギュアスケーターのマイア&アレックス・シブタニ兄弟です。

そして、2022年度二世ウィーク・クイーン候補者7名が紹介されました。

サンフェルナンド・バレー日系コミュニティセンター推薦のエミリー・シゲコ・クマガイさん。

ヴェニス日系人会とヴェニス・ウエストロサンゼルス日系市民協会推薦のフェイス・スミコ・ニシムラさん。

米国日系レストラン協会推薦のマイレ・タバタ・ヤンガスさん。

ガーデナ・オプティミスト・クラブ推薦のオードリー・エミ・ナカオカさん。

パサデナ日系文化協会推薦のローリー・ハツコ・メサさん。

イースト・サンゲーブルバレー日系コミュニティセンター推薦のアマンダ・アキコ・ヒライシさん。

オレンジ郡日系評議会推薦のクリスティン・エミコ・ヤダさん。

候補者達は、グランドパレード前夜に行われるコロネーション・ボウルに出場しクイーンが決まります。

このほか開催期間中は、フードフェスティバルをはじめ、”様々なイベントが行われます。
詳しくは二世ウィークのウェブサイトniseiweek.orgで確認できます。

2022 日系弁護士会 役員就任式

7月15日、ダウンタウンロサンゼルスで日系弁護士会、JABAによる、第45回役員就任式とアワードガーラが行われました。

JABAは第二次大戦中の日系人強制収容を経験した弁護士達により、1970年代に設立された非営利団体です。

会員はおよそ200名で、無料の弁護士相談などの法的なサービスを通じた社会貢献や、若手弁護士たちの育成を行なっています。

会場には、会員や特別ゲストを含めた420名が出席。今年度の新役員たちが就任宣誓し、ステーシー・トミタさんが新会長に就任しました。

コミュニティへの貢献を称える功労者表彰は今年3名が選ばれました。

ジョン・オオサキさんは、サンフランシスコを中心に青少年の保護育成活動を続けドキュメンタリー監督としても活動しています。

デビッド・オノさんはABCのニュースキャスターで、第二次大戦中の日系アメリカ人の歴史を伝えるなどして、数々の賞を受賞しています。

そしてドン・タマキさんは1980年代にフレッド・コレマツさんと日系人の戦後補償に協力し、これをきっかけに、歴史教育活動を行うようになりました。
近年はアフリカ系アメリカ人の人権を擁護しています。

ペチャンガ 「スシ アンド サケ フェスティバル」

7月9日土曜日、テメキュラのペチャンガ・リゾートカジノでスシ・アンド・サケ フェスティバルが開かれました。

お寿司やお酒が食べ放題、飲み放題というこのイベントは今回が2回目。
収益金の一部を住宅問題に関する支援グループ、ハビタット・フォー・ヒューマニティ インランドバレー支部に寄付するという、ペチャンガ・リゾートカジノのコミュニティ活動の一環として開催されました。

会場には1万ピースの寿司、5種類の巻物の他、 ラーメン、肉、ベジタリアン料理などが用意されました。
そしてメーカーや販売代理店が日本酒やビール、40種類以上を提供し、入場客は様々な酒を飲み比べていました。

会場では和太鼓やマグロの解体ショーなど、ライブのエンターテイメントも行われ、日本をテーマにしたフェスティバルの雰囲気を盛り上げていました。

ペチャンガ・リゾートカジノはアメリカでも最大級のリゾートカジノです。

ペチャンガは2002年以来、アメリカ自動車協会、 AAAから4ダイヤモンドの評価を受けています。
AAAは毎年北米の59,000以上のホテルやレストランを抜き打ち調査し、格付けをしています。

2022年もペチャンガではリゾートカジノとステーキレストランが4ダイヤモンド受賞。 4ダイヤモンドが与えられるのはAAAが審査するおよそ3万軒の宿泊施設のうちのわずか4.8%ということです。

さらにAAAの審査員が選ぶベスト・オブ賞をホテルのハウスキーピングとプールエリア「ザ・コーブ」が受賞しました。

ペチャンガ・リゾートカジノで開催されるイベントや施設の情報はウェブサイトで確認できます。

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2022年7月10日 放送

2022年7月10日 放送

2022年7月10日 放送

アニメエキスポ 2022

7月1日金曜日から4日月曜日までの4日間、アニメエキスポがロサンゼルス コンベンションセンターで開催されました。

アニメエキスポは日本アニメーション振興会が主催する北米最大の日本アニメイベントです。

初日は開場前からコロナワクチンのチェックや入場を待つ人で、コンベンションセンター前は長蛇の列が出来ました。

独立記念日恒例のイベントですが、ここ2年はコロナの影響でバーチャルでの開催。対面での開催は3年ぶり、32回目となリました。

メイン会場には350以上の物販ブースが並び、ファンはお目当てのグッズ購入に余念がありませんでした。

また、上映会などのイベント。記念撮影スペース。

カードゲームエリア。
オンラインゲーム紹介など、アニメや日本のサブカルチャー関連のアトラクションが一堂に揃いました。

また、新作アニメも多く紹介されました。特に人気アニメ「ワンピース」は、この夏日本で、そしてアメリカでは秋に公開が予定されている新作映画「ワンピース フィルム:レッド」の宣伝のため、会場の各場所に巨大な展示物を設置。

またプロモーションの一環として、人気DJのスティーブ・アオキさんとコラボしたライブイベントを開催し、観客を惹きつけていました。

アニメエキスポ2022(にせんにじゅうに)のチケットは完売。
来場者は4日間で、のべ10万人を超えた見込みです。

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2022年6月26日 放送

2022年6月26日 放送

2022年6月26日 放送

ドジャース ジャパンナイト

6月15日水曜日、ロサンゼルスのドジャースタジアムでジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトが開催されました。

ドジャースは地元の様々なコミュニティと交流を図っており、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスとのリーグ交流戦に合わせ、日系コミュニティを紹介するイベントが開かれました。

この日はまず、球場内に新たに設置された、野球と日系人に関する展示エリアのテープカットが行われ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督と俳優の渡辺謙さんが参加しました。

これは、日米野球150周年と、日系人強制収容のきっかけとなった大統領令9066号の80周年にちなんだもので、戦前や戦後に活躍した日系プレーヤー達の野球用具や、戦時中の収容所内での野球の資料などが展示されています。

渡辺謙さんは、沖縄出身のロバーツ監督とともに展示物を見て回りました。

試合前のセレモニーでは「太鼓一座」が和太鼓演奏を披露。
2021年度の二世ウィーククイーンとコートたちが紹介されたあと、声楽家の竹下景子さんと元二世クイーンのローレン・キンケード・ウォンさんが日米の国家を斉唱。
そして、始球式が行われました。

始球式ではまず、在ロサンゼルス日本国総領事館の武藤あきら総領事が投球。
ABCのスポーツキャスター、ロブ・フクザキさんがこれを受け取りました。

続いて、渡辺謙さんが登場。ワンバウンドしたボールをデーブ・ロバーツ監督がしっかりキャッチしました。

この日は特別チケットを購入したファンに記念の野球帽も配られ、観客たちは試合とイベントを楽しみました。

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2022年6月12日 放送

2022年6月12日 放送

2022年6月12日 放送

2022年叙勲祝賀ランチョン

6月5日日曜日、モンテベロ市で、2022年叙勲祝賀会が開催されました。

これは南加日系商工会議所が主催し、日本政府により毎年選ばれる叙勲受章者を祝して行われたものです。

昨年度の秋の叙勲で在ロサンゼルス日本国総領事館管轄区域からはブライアン・タケダさんが旭日双光章を受章、デイビッド・オノさんが旭日小綬章を受章しました。

ブライアン・タケダさんはパサデナ日系文化会館の会長として、日本文化や日本語のプログラムを始めたほか、若い日系世代のリーダー育成やパサデナと静岡県三島市との交換留学生プログラムを促進し、日米の友好親善に貢献しています。

デイビッド・オノさんはABC7のニュースキャスターで、第二次世界大戦中の日系兵士達の活躍や、ハートマウンテン強制収容所の歴史を伝えるドキュメンタリーを制作。

東日本大震災では現地の被災状況や、復興支援の様子を全米で放送するなどして、エミー賞や、ジャーナリストに与えられるマロー賞を受賞しています。
マロー賞 : サブタイトルはEdward R. Murrow Awardsとしてください。

式典では武藤あきら総領事をはじめとする関係者がお祝いの挨拶をしたほか、南加日商の竹花はるお会頭より記念の楯が手渡され、二人は家族、友人らとともに喜びをわかちあいました。

村上隆 x エツコ・プライス トークイベント

5月20日金曜日、ハリウッドのジャパンハウス ロサンゼルスで、芸術家の村上たかしさんとアートコレクターのエツコ・プライスさんによるトークイベントが開催されました。

これはダウンタウン ロサンゼルスの現代美術館「ザブロード」で開催されている村上さんの特別展に合わせジャパンハウス ロサンゼルスとザ ブロードの共催で実現したものです。

村上さんは日本アニメ的な表現で知られる今の日本を代表する芸術家の一人。

エツコさんと夫のジョーさんは、江戸時代の絵画を収集したプライス・コレクションで知られ、特に伊藤若冲(じゃくちゅう)のコレクターとして有名です。

トークでエツコさんは、ジョーさんが初めて村上作品を目にした時、作品の中に若冲を感じたと興奮気味に語ったエピソードなどを披露。

また村上さんは、自ら「スーパーフラット」と名付けた、日本アート特有の平面的な表現スタイルの原点の一つが若冲の作品だと語りました。

トークイベントの様子はジャパンハウス ロサンゼルスのウェブサイトで見ることができます。

また、「ザ ブロード」の村上たかし展は9月25日まで開催。作品18点の他、携帯電話を使ったAR技術によるディスプレイも用意されています。
詳しくは「ザ ブロード」のウェブサイトをご覧ください。

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2022年5月22日 放送

2022年5月22日 放送

2022年5月23日 放送

リトル東京スパークル – ボランティア清掃活動

5月14日土曜日、リトル東京で、「リトル東京スパークル、ナンシー・キクチ ボランティアデー」が開催されました。

これは、リトル東京在住のスティーブ・ナガノさんが、「歴史ある街をきれいにしよう」とコミュニティに呼びかけて始まったボランティアによる清掃活動です。

毎年行われていた活動ですが、2019年からコロナウィルス拡大の影響により中断。今回、3年ぶり5回目の開催となりました。

集まったのは地元のビジネスやコミュニティー団体のメンバーを中心としたおよそ300名。

リトル東京周辺3ブロックのエリアをグループごとに担当し、掃除を行います。

参加者は担当エリアの紙くずやたばこの吸殻を集めるゴミ掃除の他、窓の清掃、地面の汚れ、落書きの除去なども丹念に行いました。

また、ゴミ拾いパフォーマンス集団として注目されている「ごみ拾い侍(ごみひろいざむらい)」も日本から参加しました。

パンデミックの影響で、20以上ものビジネスが閉鎖したリトル東京ですが、最近ようやく、以前の活気を取り戻しつつあります。

活動の後はノグチ プラザで、地元のレストランや食品業者の協力により参加者にフリーランチが提供されました。

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2022年5月8日 放送

2022年5月8日 放送

2022年5月8日 放送

きゃりーぱみゅぱみゅ x リトル東京

4月19日、在ロサンゼルス日本国総領事公邸で「ローカル・パワー・ジャパン・プロジェクト」の記念イベントが行われました。

「ローカル・パワー・ジャパン・プロジェクト」は、新型コロナにより打撃を受けた日本の地方を活性化させるため、歌手でタレントのきゃりーぱみゅぱみゅさんと地方との
コラボ商品を販売するプロジェクトです。

今回、ロサンゼルスで4年ぶりとなったソロ・ライブを機に、在ロサンゼルス日本国総領事館の協力のもと、リトル東京とのコラボレーションが実現。
会場では日本の「かわいい」文化を代表するきゃりーさんらしいコラボ商品が紹介されました。

きゃりーさんの所属事務所の社長は、「日本の魅力をさらに発信できる可能性を感じた」と述べ、きゃりーさんが、商品の目玉となるTシャツのデザインを発表しました。

また日系4世たちとのディスカッションではリトル東京を訪問した感想などを話しました。

イベントには、地元ビジネスをはじめ、エンターテインメント関係者らおよそ60名が出席し、キャリーさんらと交流しました。
今回のコラボ商品は5月末まで、リトル東京で販売される予定とのことです。

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2022年4月24日 放送

2022年4月24日 放送

2022年4月24日 放送

南加日系商工会議所2020新役員就任式

3月27日、アルハンブラで南加日系商工会議所の2022年度、新役員就任式と功労者表彰が行われました。

南加日系商工会議所は、日系企業の支援、日米親善、地域奉仕活動などを行う非営利団体です。

まず、ウクライナで続く戦争犠牲者への黙祷が捧げられ、プログラムがスタート。

会場には、団体のメンバー、関係者らおよそ100名が出席し、カリフォルニア州議会のアル・ムラツチ議員の立ち会いのもと、新役員による宣誓が行われました。

川田かおる会頭に代わり、2012年度以来、今回10年ぶりに2度目の会頭に就任した竹花(たけはな)はるおさんは、就任挨拶で団体が2年ぶりに行ったお正月イベントの成功や、今後の抱負などについて語りました。

また、各日系団体の代表者らによる祝辞と挨拶の後は、功労者表彰が行われました。

日系スピリット賞は、クマモト夫妻で、二人は長年、ロサンゼルスで経営コンサルティング事業をてがけながら、コミュニティ奉仕活動に積極的に取り組みました。

コミュニティ団体賞はガーデナ平原(へいげん) 日本文化会館で、サウスベイエリアで、50年以上にわたり、コミュニティサービスを続けてきました。

最後は三本締めで旧役員をねぎらい、新役員にエールを送りました。

ペチャンガ リゾート カジノ「ザ コーブ」

テメキュラのペチャンガ リゾートカジノのプールエリア 「The Cove (ザ コーブ)」が再オープンしました。
「The Cove」はフットボールフィールド5面以上のサイズをもつ、リゾートリゾートカジノの施設としてはアメリカ最大級のプールエリアです。

コロナの影響で一時閉鎖していましたが、夏の到来を前に、3月から営業を再開しました。

エリア内には4つのプールがあります。 21歳以上が利用できるメインプールにはスイムアップバーがあり、プールにつかりながらドリンクを楽しめる水中席が用意されています。また、浅瀬にプールサイドチェアが置かれたバハ・レッジ(Baja Ledge)が隣接しています。

一方、ファミリープールには二つのウォータースライドがあり、家族みんなで楽しめます。

プールサイドには予約制のゆったりとしたカバナがあり、プライベートな空間を確保しながらトロピカルな雰囲気を満喫できます。

「The Cove」はペチャンガホテルと周辺の関連施設の宿泊客が利用可能です。
詳しい情報はペチャンガ リゾートカジノのウェブサイトでご確認ください。

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