4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒のパラリーガル・石子と
1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男
正反対のコンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む
異色のリーガル・エンターテインメント！

この世の中には、嘘のようだが本当にあった珍トラブルがいくつもある。
「カフェで充電していたら訴えられた！」「コンビニでお釣りを多く受け取ったら訴えられた！」
一見些細なコトだと思えるが、どんな小さなトラブルでもその裏には誰かの“大切な暮らし”があるはずだ。
それらのトラブルに向き合うのは、パラリーガルの石田硝子（いしだ・しょうこ）と弁護士の羽根岡佳男（はねおか・よしお）。
石子は「弁護士になれないんじゃなくて、ならない」と言っているが、本当は司法試験に4回落ちており、次も落ちるのが怖くて試験を受けるのを諦めた。
羽男は一見“できる”弁護士だが、実際は対応能力に欠けていて想定外のことが起こると思考回路が停止してしまう性格で、それを隠すため「型破りな天才弁護士」を演じている。
正反対のようでどこか似た者同士の2人が、様々なトラブルに挑む中で自らのコンプレックスに向き合い成長していく姿をオリジナル脚本でコミカルに描く