2024年10月27日 放送

龍が如く〜Beyond the Game〜

大ヒットアクションゲーム、「龍が如く」シリーズをベースにした実写ドラマ「龍が如く -ビヨンド・ザ・ゲーム-」が、全世界で配信され、話題となっています。

ゲームの人気キャラクター、主人公の桐生役を、ドラマ「ブラックペアン2」や「ビリーブ」でお馴染みの竹内涼真さん。
そして主人公の幼馴染、錦役を、賀来賢人さんが演じています。

二人はこのドラマのプロモーションのため、7月に開催された世界最大級のコミックブックとポップカルチャーのイベント、サンディエゴ・コミコンに出席。
アメリカの「龍が如く」ファンの大歓迎を受けました。

ドラマは、児童養護施設で兄弟のように育ち、ヤクザの世界に落ちていく若き日の桐生と錦。
そして10年の時を経て、再び出会った二人。
という、二つの時間軸の物語が交差しながら進むオリジナル脚本によるストーリーです。

アクションやサスペンスが盛りだくさんなエンターテインメントであると同時に、過酷な運命に翻弄されながらも、それぞれ信じた道を進む登場人物たちの姿を描いています。

「龍が如く -ビヨンド・ザ・ゲーム-」は、アマゾンプライム ビデオで配信中です。

ジャパン・O

日本各地の優れた食品を海外に紹介する「ジャパニーズフード・ショーケース」が9月25日水曜日、ハリウッドで開催されました。

これは日本各地の隠れた名品を海外に紹介する「ジャパン・O」プロジェクトが主催したものです。

今回は青森から熊本まで、日本全国から集められた17種類の商品が紹介されました。
各商品はビデオでプレゼンテーションが行われ、その後、招待された食品のバイヤーなどの関係者が、試食を行いました。

駅弁やおにぎり、ラーメン、海産物、野菜や練り物のお寿司、穀物で作られたハンバーグ、スイーツ、飲み物など、産地の特色を生かしたユニークな商品が揃いました。
食品は全て冷凍食品です。

「ジャパン・O」というプロジェクト名の「O」には、日本のものづくりに込められた丁寧さや相手を敬う精神が反映されています。
例えば、日本語の「お肉」や「お米」といった言葉につく「お」の文字には、素材や伝統を大切にする思いが込められています。

「ジャパン・O」プロジェクトは、食だけにとどまらず、今後は地方の工芸品なども紹介していく予定です。

グローバル・オーシャン・ワークス社 15周年記念

鹿児島県で水産物の養殖、加工、輸出を行う、グローバル・オーシャン・ワークス社が創立15周年を迎えました。
それを記念し、グループ会社の一つで、アメリカで海産物の卸売業を営むIMP、インターナショナル・マリーン・プロダクツ社と共に、9月29日日曜日、イングルウッドのSoFiスタジアムでイベントを行いました。

「Sushi for the Earth」と名付けられたこのイベントには、IMP社の顧客や業界関係者らが招かれ、取り扱い商品を使った寿司や刺身のテイスティングが行われました。

IMP社は1963年に開店したリトル東京のレストラン「東京会館」からビジネスをスタートしました。
「東京会館」はカリフォルニアロール発祥の店として知られ、それが示す通り「すべてのアメリカ人が楽しめる寿司を作りたい」というビジョンのもと、アメリカで海産物の卸売業者として事業を拡大。
2018年にグローバル・オーシャン・ワークス社のグループ会社となりました。

イベントには両社の代表取締役、増永勇治社長が日本から出席し、挨拶。式典後、参加者は寿司をつまみながら、スタジアムで行われたアメリカンフットボールの試合を楽しみました。

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