2024年9月29日 放送
JAL ロサンゼルス-関西直行便 就航30周年
JAL-日本航空のロサンゼルスー関西線が就航30周年を迎え、その記念式典が9月4日水曜日、ロサンゼルス国際空港で開かれました。
JALのロサンゼルスー関空直行便は関西国際空港の開港日と同じ1994年9月4日に就航しました。
この日は搭乗ゲートに軽食が用意され、30年前の制服に身を包んだ乗務員らが関空行きの乗客を迎えました。
式典には、日本航空やロサンゼルス空港らの関係者と在ロサンゼルス総領事館の曽根健孝総領事らが出席。
それぞれ30周年の祝いの言葉と、これからの期待を述べました。
大阪では来年、万博が開かれ、また2028年にはロサンゼルスでオリンピックが控えるなど、両都市の交流を支える関空便の役割はますます重要視されています。
式典後、乗客は30周年の記念グッズを手渡されながら搭乗。関係者に見送られ、関西空港へと飛び立ちました。