2019年2月10日 放送

浦沢直樹: 漫画という芸術展

ハリウッドハイランドにあるジャパンハウス ロサンゼルスで「浦沢なおき、漫画という芸術展」が開催されています。
浦沢なおきさんは「Yawara」「モンスター」「20世紀少年」などで知られる日本を代表する漫画家の一人。
作品は国内で1億2700万部、海外では20ヶ国以上で出版されています。

浦沢さんの作品展は北米では初めてで、
1月22日、関係者を招いたプレビューイベントが、
会場となっているジャパンハウス2階ギャラリーで行われました。
イベントでは、浦沢さん本人によるツアーが行われ、
作品作りでのエピソードなどを披露しました。

ギャラリーには、原画などをふくめた400点以上が展示。
週刊連載の1話がそのまま展示されるなど原画で漫画を読む体験をすることができます。

また、ボブ・ディランのファンとして知られ、音楽活動も行なっている浦沢さん。
演奏しながらキャラクターを描くというライブペインティングのパフォーマンスを披露しました。

この展覧会は3月28日までJapan Houseロサンゼルスで開催。入場は無料です。
その後はロンドンとサンパウロのジャパンハウスを巡回する予定です。

アカデミー賞激励会

2月4日、在ロサンゼルス日本国総領事公邸で日本からのアカデミー賞受賞候補者の激励会が行われました。
今年度、第91回アカデミー賞には、日本映画2作品がノミネートされています。
外国語映画賞の「万引き家族」と長編アニメーション賞の「未来のミライ」です。
公邸には「万引き家族」の松崎薫(まつざきかおる)プロデューサーと、
「未来のミライ」の細田守(ほそだまもる)監督が招かれ、
記者会見と、日米の業界関係者らとのレセプションが行われました。

「万引き家族」は東京の片隅で生活のために犯罪を重ねる一家の姿を通して家族のあり方を問う人間ドラマです。
この作品は、昨年のカンヌ映画祭で、最高賞となるパルムドール賞を受賞しています。

「未来のミライ」は生まれたばかりの妹に両親の愛を奪われたと思う4歳の男の子が、
時空を超えて未来から来た妹と出会い、家族の愛を知る物語です。
細田監督は自分自身の子供を主人公のモデルにしています。

第91回アカデミー賞受賞式は、2月24日にハリウッドのドルビーシアターで行われます。

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