2017年12月31日 放送
2018 Economic Outlook
12月14日木曜日、パサデナ市内で、バンク オブ ザ ウエストが環太平洋地域の顧客感謝ディナーを開催しました。バンク オブ ザ ウエストは、サンフランシスコを本拠とするアメリカの銀行で主に西部と中西部に600以上の支店を展開しています。この日は、アメリカとアジアに拠点を持つ起業家や事業主を招いた顧客感謝ディナーを開催し、同時に2018年の経済見通しを記者会見で発表しました。チーフエコノミストのスコットアンダーソンさんは、「2018年のアジア、特に発展途上国周辺の市場は世界のトレンドを上回るペースで成長する一方、中国と日本は、ゆるやかなペースでの成長となるだろう。」と述べ、アメリカ国内においては、雇用の拡大によって来年の失業率はさらに低下するとしました。西尾ゆきのり、アジア事業本部長は、拡大するアジア系顧客との関係について、「文化や価値観の異なる国おいて、皆様が直面するあらゆる課題の解決とビジネスチャンスの獲得のために努力していきたい」と来年の抱負を延べました。
Sharing Is Caring
12月26日月曜日、トーランスで、生活のサポートを必要とする地元コミュニティの人々や一般参加者たちに食事が振る舞われました。このイベントは、アメリカンホンダが主体となって地元ホテルと慈善団体のサルベーション・アーミーの協力のもと、毎年、行なっている奉仕活動です。27回目となった今年も、ホンダのボランティアスタッフたちが、朝からテーブルのセットや、食事の準備を行い、屋外では参加者達が列を作りました。今年は家族連れを中心におよそ1000名が参加し、暖かなターキーや、サラダ、デザートなどの食事を楽しみました。このイベントのきっかけは27年前のクリスマス、サルベーションアーミーの店に、子供のためのおもちゃを買うお金がない親が泥棒に入ったことでした。それ以来ホンダは、恵まれない家族のために奉仕活動行うようになりました。食事の後、参加者はサンタクロースと一緒に記念撮影。
子供からシニアまで、それぞれ心温まるひとときを過ごしました。