2017年9月17日 放送

新撰組レストラングループのチャリティー夏祭り

焼き鳥、ラーメンなどの飲食業を営む、新撰組レストラングループのチャリティー夏祭りが、9月10日ガーデナで開催されました。このイベントは日系コミュニティーの活性化と地域社会への感謝の気持ちから行われたもので、チャリティーイベントとしては7回目となります。会場には、焼き鳥、たこ焼きなどの食べ物や地元コミュニティーが出店するブースが並びました。日本の祭りには欠かせない、金魚すくいをはじめとした、ゲームのブースには訪れた子供達が果敢に挑戦。ステージでは和太鼓や日本からのゲスト、地元のチアリーダーなどによるパフォーマンスが繰り広げられ、会場を盛り上げました。さらには神輿が登場。暑い日差しと相まって、家族づれを中心とした入場者は熱気溢れる日本の夏祭りの雰囲気を満喫しました。今年は新撰組グループの25周年にあたり、今回のイベントはその記念の意味も含まれています。イベントの収益金はおよそ3万ドルで、日本やアメリカの被災地、地元の教育機関などに寄付されるということです。

米マツダ本社移転 グランドオープニングセレモニー

先月25日、北米マツダが本社の移転を記念して、グランドオープニングセレモニーを行いました。北米マツダは1987年からアーバインのスペクトラムセンターに本社を置いていましたが、今回社員の拡充と、労働環境の向上のため、 新たに完成した旧本社近くのビルに、本社を移転しました。オープニングセレモニーで毛籠 勝弘 社長は、「社員たちにとって、より良い労働環境が、より良い販売やサービスを生むことでしょう」と話しました。セレモニーには、オレンジ郡や地元商工会議所の代表者らが参加し、それぞれが祝いの挨拶をした後、感謝状を毛籠 勝弘 社長に手渡しました。本社は、21階建てのビルの中にあり、1階ロビーがショールーム。6階から10階までがオフィスで、社員がITを活用しやすいようデザインに工夫がされています。また各フロアには個人のワークスペースのほかに、プライベートオフィスや、目的に応じたミーティングルームが完備され、一息つくためのリラクゼーションスペースや、無料のコーヒーバーも設置されています。

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