2018年1月28日 放送

ANREALAGE 「A LIGHT UN LIGHT」

ハリウッドにあるジャパンハウス ロサンゼルスのギャラリーがオープンし、日本のファッションブランド「アンリアレイジ」の作品展が開催されています。ジャパンハウスは日本の文化、技術の発信拠点として世界3箇所で建設が進んでいる、日本の外務省のプロジェクトです。ギャラリーのオープンは、今年夏にグランドオープンするジャパンハウス ロサンゼルスのソフトオープニングと位置づけされるもので、一般公開に先立つ1月18日、関係者らを招いたプレビューが行われました。「アンリアレイジ」はデザイナーの森永邦彦さんが設立したブランドで、その独創的なコンセプトで知られています。「A LIGHT UN LIGHT」と題された今回の展示会では、光と影をテーマに、光に反応して模様が変わる服。光を浴びるとパターンが浮き出る服。など、日本の最新技術をファッションに取り入れた作品を中心に、「アンリアレイジ」の代表作らが展示されています。「アンリアレイジ」展は入場無料。ハリウッド・ハイランド2階のジャパンハウス ギャラリーで3月21日まで開催しています。

JBA賀詞交歓会

1月17日水曜日、トーランスでJBA南カリフォルニア日系企業協会による新年の賀詞交歓会が行われました。JBAは、南カリフォルニアで事業を営む日系企業およそ500社が参加する非営利団体で、日米のビジネスにおける相互理解と、地域社会への貢献を目的に活動しています。この日の会は、オレンジカウンティ・フレンドシップ・クワイヤによる合唱で幕開け。セレモニーでは日系コミュニティを代表して、千葉あきら総領事が「日本企業の南カリフォルニアにおける海外直接投資は国別で最も多く、これは大変素晴らしい事です」と話し、JBAの石川ひとし会長は「昨年JBAで行った活動には、のべ6000名以上の人たちの参加、協力があったことがわかり、改めて今後の活動に自信が持てた」と話しました。この日はおよそ500名の会員が出席し、振る舞われたおせち料理や寿司をつまみながら、互いに名刺を交換しあったり歓談したりしながら交流しました。最後は、恒例の抽選会。各企業提供の様々な豪華賞品が用意され、一等賞の当選者は、デルタ航空による往復航空券を手にしました。

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