2024年10月27日 放送

2024年10月27日 放送

2024年10月27日 放送

龍が如く〜Beyond the Game〜

大ヒットアクションゲーム、「龍が如く」シリーズをベースにした実写ドラマ「龍が如く -ビヨンド・ザ・ゲーム-」が、全世界で配信され、話題となっています。

ゲームの人気キャラクター、主人公の桐生役を、ドラマ「ブラックペアン2」や「ビリーブ」でお馴染みの竹内涼真さん。
そして主人公の幼馴染、錦役を、賀来賢人さんが演じています。

二人はこのドラマのプロモーションのため、7月に開催された世界最大級のコミックブックとポップカルチャーのイベント、サンディエゴ・コミコンに出席。
アメリカの「龍が如く」ファンの大歓迎を受けました。

ドラマは、児童養護施設で兄弟のように育ち、ヤクザの世界に落ちていく若き日の桐生と錦。
そして10年の時を経て、再び出会った二人。
という、二つの時間軸の物語が交差しながら進むオリジナル脚本によるストーリーです。

アクションやサスペンスが盛りだくさんなエンターテインメントであると同時に、過酷な運命に翻弄されながらも、それぞれ信じた道を進む登場人物たちの姿を描いています。

「龍が如く -ビヨンド・ザ・ゲーム-」は、アマゾンプライム ビデオで配信中です。

ジャパン・O

日本各地の優れた食品を海外に紹介する「ジャパニーズフード・ショーケース」が9月25日水曜日、ハリウッドで開催されました。

これは日本各地の隠れた名品を海外に紹介する「ジャパン・O」プロジェクトが主催したものです。

今回は青森から熊本まで、日本全国から集められた17種類の商品が紹介されました。
各商品はビデオでプレゼンテーションが行われ、その後、招待された食品のバイヤーなどの関係者が、試食を行いました。

駅弁やおにぎり、ラーメン、海産物、野菜や練り物のお寿司、穀物で作られたハンバーグ、スイーツ、飲み物など、産地の特色を生かしたユニークな商品が揃いました。
食品は全て冷凍食品です。

「ジャパン・O」というプロジェクト名の「O」には、日本のものづくりに込められた丁寧さや相手を敬う精神が反映されています。
例えば、日本語の「お肉」や「お米」といった言葉につく「お」の文字には、素材や伝統を大切にする思いが込められています。

「ジャパン・O」プロジェクトは、食だけにとどまらず、今後は地方の工芸品なども紹介していく予定です。

グローバル・オーシャン・ワークス社 15周年記念

鹿児島県で水産物の養殖、加工、輸出を行う、グローバル・オーシャン・ワークス社が創立15周年を迎えました。
それを記念し、グループ会社の一つで、アメリカで海産物の卸売業を営むIMP、インターナショナル・マリーン・プロダクツ社と共に、9月29日日曜日、イングルウッドのSoFiスタジアムでイベントを行いました。

「Sushi for the Earth」と名付けられたこのイベントには、IMP社の顧客や業界関係者らが招かれ、取り扱い商品を使った寿司や刺身のテイスティングが行われました。

IMP社は1963年に開店したリトル東京のレストラン「東京会館」からビジネスをスタートしました。
「東京会館」はカリフォルニアロール発祥の店として知られ、それが示す通り「すべてのアメリカ人が楽しめる寿司を作りたい」というビジョンのもと、アメリカで海産物の卸売業者として事業を拡大。
2018年にグローバル・オーシャン・ワークス社のグループ会社となりました。

イベントには両社の代表取締役、増永勇治社長が日本から出席し、挨拶。式典後、参加者は寿司をつまみながら、スタジアムで行われたアメリカンフットボールの試合を楽しみました。

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2024年10月20日 放送

2024年10月20日 放送

2024年10月20日 放送

ロサンゼルス日本映画祭 2024

ロサンゼルス日本映画祭が9月1日から15日まで開催されました。

この映画祭は日本映画を初め、日本人や日系人監督による作品。
日本人俳優が出演する外国語作品。
など、日本と関わりのある映画を幅広く紹介するものです。
今年は一般公募から選ばれた長編短編あわせて37本が、期間中、オンラインと劇場で上映されました。

最終日の9月15日にはジャパンハウスロサンゼルスで、短編映画の上映会、そして、クロージングとアワードのセレモニーが行われました。
会場には日本から出席したプロデューサー、監督、出演者なども含め、作品と関わる人たちが集まりました。
また日本ともZoomで繋がれ、関係者がオンラインで参加しました。

アワードセレモニーではまず、在ロサンゼルス日本国総領事館の曽根健孝総領事とジャパンハウスロサンゼルスの海部優子館長が、サプライズでベスト・サポート賞を受賞。
和やかな雰囲気の中、続いて16の賞が発表され、受賞者は喜びの言葉を述べました。

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2024年10月13日 放送

2024年10月13日 放送

2024年10月13日 放送

共同貿易ジャパニーズフード アンド レストラン エキスポ

9月28日土曜日、パサデナコンベンションセンターでミューチュアルトレーディング共同貿易主催のジャパニーズフードアンドレストランエキスポが開催されました。

レストラン関係を中心とした業界関係者に向け、日本食の最新食材や商品を紹介し、販売するこのエキスポは今年で33回目。日本国外での日本食のビジネスショーとしては最も歴史があり、最大規模のものです。
今年は140社以上が出店し、自社商品をアピールしました。

ミューチュアルトレーディングも、調理が簡単で高品質な、餃子や牛丼など、自社ブランドの新商品を紹介。
これはレストラン業界が抱える人手不足の問題に対応したものです。

高級食材では、宮崎牛。
そして宮崎以外の銘柄の和牛も紹介され、試食を待つ人が長蛇の列をなしました。
また、超低温技術を使い、捕れたての新鮮さを保った冷凍の大トロも注目を集めました。

酒類を集めた、酒パビリオンには日本からの42ブースを含む、52ブースが出店。
「松竹梅」ブランドで知られる米国宝酒造は、バーボンの樽で貯蔵した新商品の純米酒を紹介しました。

他にも、高級品から手頃なものまで取り揃えたスパークリングサケや焼酎を使った各種カクテルが提供されるなどし、伝統的な日本酒から新しいスタイルのお酒まで、また、大手メーカーの商品から小規模な酒造メーカーのものまで、来場客それぞれのニーズに応える、幅広い商品が並びました。

食品以外では、エキスポ恒例の陶磁器フェア。
包丁の彫金師(ちょうきんし)による名前入れなどが人気を集めました。

今年のエキスポは「和心伝心 – 日本食で繋がる、人・地域・未来」がテーマになっています。

会場では、
お酒と、飲むための酒器のペアリング。
箸作り。
風呂敷を使ったテイクアウト ボックスのラッピング、など、食にまつわる日本文化に関するセミナーやワークショップも開かれました。

この日はおよそ2,600人が会場を訪れ、盛況のうちにイベントは終了しました。

敬老の日フェスティバル2024

9月21日土曜日、リトル東京の全米日系人博物館で、「敬老の日フェスティバル」が開催されました。

これは日系高齢者向けのサービスを提供する非営利団体Keiroにより主催されたものです。
Keiroは、毎年、日本の「敬老の日」にちなんだ、このシニア向けの無料コミュニティイベントを開催しており、今年で7回目になります。

この日、事前登録した60歳以上の参加者、およそ600名がロサンゼルス、ベンチュラ、オレンジ郡の各地から、無料の送迎サービスを利用するなどして集まりました。

式典ではKeiroのCEO、ビバリー・イトウさんが挨拶し、参加者に感謝の言葉を伝えました。
曽根健孝在ロサンゼルス日本国総領事、アル・ムラツチ州下院議員らも出席し挨拶。
また、ケビン・デ・レオン市議は、感謝状を関係者に手渡しました。

ランチタイムには、無料のお弁当が配布されました。
このほか、ステージで披露された、太鼓、ウクレレ、歌のパフォーマンスを楽しんだり、会場で記念写真を撮影したりして、シニアたちは、みな笑顔でイベントを満喫しました。

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2024年9月29日 放送

2024年9月29日 放送

2024年9月29日 放送

JAL ロサンゼルス-関西直行便 就航30周年

JAL-日本航空のロサンゼルスー関西線が就航30周年を迎え、その記念式典が9月4日水曜日、ロサンゼルス国際空港で開かれました。

JALのロサンゼルスー関空直行便は関西国際空港の開港日と同じ1994年9月4日に就航しました。

この日は搭乗ゲートに軽食が用意され、30年前の制服に身を包んだ乗務員らが関空行きの乗客を迎えました。

式典には、日本航空やロサンゼルス空港らの関係者と在ロサンゼルス総領事館の曽根健孝総領事らが出席。
それぞれ30周年の祝いの言葉と、これからの期待を述べました。

大阪では来年、万博が開かれ、また2028年にはロサンゼルスでオリンピックが控えるなど、両都市の交流を支える関空便の役割はますます重要視されています。

式典後、乗客は30周年の記念グッズを手渡されながら搭乗。関係者に見送られ、関西空港へと飛び立ちました。

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2024年9月22日 放送

2024年9月22日 放送

2024年9月22日 放送

備前市の中高生 LA訪問

岡山県備前市の中学生と高校生がロサンゼルスを訪問しました。

これは、岡山県備前市が企画したツアーで、市内で抽選により選ばれた中学、高校生200名が、アメリカの歴史・伝統・文化を体験しました。

ツアーは8月上旬と下旬の、2回に分けて行われ、このうち2回目のグループおよそ50名が8月22日にロサンゼルスに到着。翌日はリトル東京を訪問し、日系アメリカ人の歴史などを学びました。

岡山県備前市は、ドジャースの山本由伸投手の出身地。
そのことからこのツアーはドジャースを応援する目的もあり、子どもたちはドジャース観戦も楽しみました。

また、備前市は、この訪問に合わせ、トーランス市と友好都市関係を結びました。
今後、両都市はさらに交流を深めていくとのことです。

オーシャングループ・シーフードショー

9月1日日曜日、南カリフォルニアを中心に、アメリカで海鮮物の卸売業を営むオーシャン・グループ社のシーフードショーがアーバインで開かれました

これはオーシャン・グループが顧客であるレストランやスーパーマーケットなどの関係者に向け毎年行っているもので、今年で20回目。
毎回、全米6か所の支店の持ち回りで開催していますが、今年はロサンゼルス本社とサンディエゴ支社合同でのイベントとなりました。

今回のシーフードショーには日本をはじめ、ヨーロッパ、アジアなど世界中から40社が参加。
新商品や主力商品をお客さんに実際に食べてもらい、自社商品の魅力をアピールしました。

また、オーシャン・グループもスモークサーモンなど自社のプライベートブランドの商品を紹介。
他にも日本酒や、魚拓のアート作品のブースも出展され、終日活発な商談が行われました。

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2024年9月8日 放送

2024年9月8日 放送

2024年8月25日 放送

2024 日系アメリカ人弁護士会 役員就任式・アワードガラ

8月23日金曜日、ダウンタウンロサンゼルスで日系アメリカ人弁護士会、JABAによる、役員就任式とアワードガラが開かれました。

JABAは日系アメリカ人弁護士による非営利団体です。
日系一世、二世の権利保護や、日系弁護士の法曹界でのプレゼンスを高めるために1977年に設立されました。

現在は日系やアジア系弁護士間のネットワーキングや相互援助、勉強会、若手弁護士の育成などの活動を行っており、会員はおよそ200名。
ガラはファンドレイズを兼ね毎年開催されているもので今回が47回目になります。

プログラムではまず、スカラシップ受賞者の発表。
そして、今年度の役員就任式が行われ、コリン・カワグチさんが会長に就任しました。

ジャパニーズワイン講習会

8月12日月曜日、日本産ワインの講習会が日系食料品の輸入販売業者、共同貿易- ミューチュアルトレーディング本社で行われました。

これは、ミューチュアルトレーディングが設立した日本産アルコール類に関する教育機関、サケ・スクール・オブ・アメリカによるものです。
「ジャパニーズワイン101」と題されたこのセミナーは、日本産ワインの販売促進のためにレストランなどの業界関係者に向けて開かれました。

参加者は日本産ワインの歴史や生産地、ワイナリーの状況や特徴を学びながら、日本固有のぶどうの品種である「甲州」と「マスカットベーリーA」を使ったワインなど12種類のテイスティングをしました。

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2024年8月25日 放送

2024年8月25日 放送

2024年8月25日 放送

第82回 二世ウィーク ジャパニーズフェスティバル

8月10日から18日までの9日間、リトル東京で第82回二世ウィーク ジャパニーズフェスティバルが開催されました。

二世ウィークは、日本人、日系人にまつわる歴史、文化、伝統をアメリカ社会に伝え、継承するためのお祭りです。

10日土曜日は、アラタニ日米劇場で、今年のロサンゼルス日系コミュニティの親善大使となるクイーンを決まる、コロネーションが開催されました。

今年の候補者はLA各地の日系団体から推薦された6名。
候補者はコンテストの当日までおよそ3ヶ月間、立ち居振る舞いや、ダンス、スピーチなどを特訓しました。

家族や友人たちによる熱い声援のもと、それぞれがステージで練習の成果を披露しました。

そして、いよいよ結果発表。
2024年度二世ウィーククイーンは、モーガン・マユコ・ジーさんに決まりました。

このほか、ファースト・プリンセスにセイア・ロレイン・ワタナベさん。
ミス・トモダチにエイミー・リョウコ・クボさんが選ばれました。

クイーンを中心に、この6名はこれから1年間、日系コミュニティの代表として、国内外の様々なイベントに参加します。

翌日11日日曜日はグランド・パレードが行われました。
二世ウィークのハイライトとなるこのイベントには、今年もLA各地からの多くの観客が訪れ、通りを埋め尽くしました。

まず、第二次世界大戦、朝鮮、ベトナム戦争の退役軍人たちが登場。観客たちから拍手で迎えられました。

今年のオフィシャル音頭の振り付けは花柳ろくふみ社中(しゃちゅう)が担当。
これに続き、政府関係者、様々な団体の代表者、コミュニティの功労者、文化団体が登場し、観客の声援に応えたり、パフォーマンスを披露したりしました。

今年のパレード・マーシャルは俳優・コメディアンのエイミー・ヒルさん。

グランドマーシャルはABC7のニュースキャスター、デビッド・オノさん。

他にも、武道、日本舞踊、アニメ、お神輿など、日系コミュニティにゆかりのある、さまざまな個人や団体、文化が紹介されました。
そしてLAねぶたが登場し、パレードは最高潮に。

最後に今年の二世ウィーク・クイーンたちがお披露目され、観客の歓声に華やかな笑顔で応えました。

8月17日と18日には、日米文化会館前の広場で、「プラザフェスティバル」が開催されました。

フードやグッズ、サービスなどのブースが立ち並び、日系の食や文化を多くのお客さんにアピールしました。
また、ステージでは様々な太鼓グループによるパフォーマンスも行われ、会場を夏祭りらしい熱気で包みました。

一方、毎年二世ウィークと合わせて行われる恒例のロサンゼルス七夕祭りも全米日系人博物館を会場に開催されました。

今年は「平和」をテーマに、県人会や日系団体、個人らが趣向を凝らして作った「飾り」が展示されました。
また無料のワークショップも開かれ、大人も子供も熱心に「飾り」作りに取り組みました。

そして、クロージングセレモニー。
今年はリトル東京ができて、140周年にあたるため、まずはその記念セレモニーが行われました。

フェスティバルの最後を飾るのがストリート音頭。
コミュニティの各日本舞踊団体のほか、二世クイーン、VIPゲスト、コミュニティ団体、そして飛び入りの観客らが一緒に輪になって音頭を踊り、今年の二世ウィークを締めくくりました。

サケ・イン・ザ・パーク

7月26日金曜日、ロサンゼルスダウンタウンでお酒とフードのイベント「サケ・イン・ザ・パーク」が開かれました。

これは非営利団体、リトル東京サービスセンターのファンドレイズのため開かれたもので、今回で16回目。
南カリフォルニアでは最大規模の日本酒とフードのイベントの一つです。

例年、リトル東京の日米文化会館前広場で開催されていましたが、今年は規模を拡大し、LAダウンタウンのグランドパークでの開催となりました。

お酒とフードが飲み放題、食べ放題のこのイベントには、40以上の酒蔵が参加。
これはイベントパートナーのミューチュアルトレーディング共同貿易によるもので、およそ90銘柄の日本酒、焼酎、地ビール、スピリッツなどが提供されました。

リトル東京サービスセンターは、高齢者のサポートやホームレスの支援など、
様々なコミュニティ問題の解決に取り組んでいます。

イベントにはお酒のつまみになるようなフードのブースも多く出店。
参加者はお酒とフードのペアリングを試したり、お酒の飲み比べをしたりして、日本酒に対する知識を深めました。

またプログラムでは、5つのコミュニティ団体が競うアマチュア焼酎カクテルコンテストも開かれ、会場を盛り上げました。
イベントにはおよそ1000人が来場。
参加者は楽しみながらファンドレイズに協力しました。

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2024年8月11日 放送

2024年8月11日 放送

2024年8月11日 放送

南加県人会協議会 創立60周年記念式典

6月30日日曜日、モンテベロのクワイエットキャノンで、南加県人会協議会の創立60周年記念式典が行われました。

南加県人会協議会は、38の県人会が加盟する非営利団体です。
各県にゆかりのある会員たちによる助け合いを中心に、日本文化の伝承、奨学金の授与、被災地支援などの奉仕活動を続けています。

式典には、各県人会のメンバー、主要団体の代表者ら、およそ200名が出席。
北垣内(きたがいと)会長がまず、式典のスローガン「絆を未来の架け橋に」を発表し、コミュニティの結束をよびかけました。

次に、会の顧問を務めるマック宮崎さんによる乾杯。
在ロサンゼルス日本国総領事館の曽根健孝総領事らが祝辞をのべ、アル・ムラツチ、カリフォルニア州議会 下院議員が、県人会協議会を表彰しました。

そして、過去10年間の歴代会長の功績を称える表彰式が行われました。

南加県人会協議会は、戦前から続く県人会が集まり、1964年に創立されました。
しかし60年経った現在、会員の高齢化と減少が大きな課題です。

北米沖縄県人会ピクニック

7月21日日曜日、サウスエルモンテで北米沖縄県人会、OAAのピクニックが行われました。

OAAは南加沖縄県人会として1909年に発足。今年が115周年になります。
このピクニックは沖縄県からの移民により1930年代から始まった伝統行事で、近年はお盆の時期に開かれています。

ピクニックではまず、ニシウチ北米沖縄県人会会長、来賓として招待された南加県人会協議会と南加日系商工会議所の代表者が挨拶。
そしてラジオ体操で体をほぐしました。

そのあと奨学金受賞者4名が紹介され、奨学金が手渡されました。

ピクニックには350人以上が参加。
持ち寄ったお弁当を家族や友人たちと食べながら、ステージでのパフォーマンスやゲームを終日楽しみました。

Wismettac サケ&フード エキスポ

日本食を中心に食品関連商品の輸入販売を行う、ウィズメタック・エイジアンフーズによる、お酒とフードの見本市が、7月13日アナハイムで行われました。

このイベントは小売店、レストランなど、業界関係者を対象に毎年行われていましたがコロナのパンデミックで中断し、今回5年ぶりの対面での実施となりました。

酒セクションには、20社が出展。
日本酒、ビール、焼酎などを紹介しました。

フードセクションには41社が出展。
お酒とマッチする商品の提案を行い、活発に商談が行われました。
また、日本食だけではなく、アジア系食品のベンダーも参加しました。

最近の傾向としては、小売店では個人消費向けの小さめのパック。
業務用では、人手不足の問題から、高品質の半調理食品の需要が増えているといいます。

また、日本食レストランは、特定の料理や食材に特化した専門店化も進んでいるとのことです。

今年のウィズメタックサケ・アンド・フードエキスポは全米4カ所で開催。ロサンゼルスのイベントにはおよそ1350名が来場し、終日賑わいを見せていました。

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2024年7月28日 放送

2024年7月28日 放送

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2024年7月28日 放送

2024 二世ウィーク オープニングセレモニー

7月14日日曜日、リトル東京の全米日系人博物館で、二世ウィークのオープニングセレモニーが行われました。

アメリカでの日系文化と伝統を称える二世ウィークは今年で82回目を迎えます。
式典ではまず、実行委員長のジョアン・コルディロさんが今年のテーマ「コネクション」を発表し、開催の意気込みを語りました。

続いてこのオープニングセレモニーのスポンサーのジャパンハウス ロサンゼルスと南カリフォルニア日系企業協会- JBAの代表者が挨拶し、JBAからは、寄付金が手渡されました。

今年の二世ウィークの公式音頭は、細川たかしの「わっしょい、にっぽん」と坂本冬美の「冬美のソーラン節」の2曲。
会場で、花柳禄福美(はなやぎ ろくふくみ)さん振り付けによる踊りが披露されました。

グランドマーシャルは、ABCのニュースキャスター、デビッド・オノさん。
そして8月11日に行われるグランドパレードのパレードマーシャルは俳優でコメディアンのエイミー・ヒルさんが勤めます。
そして、二世ウィークに花を添える、今年のクイーン候補者6名がお披露目されました。

イースト・サンゲーブルバレー・日系コミュニティセンター推薦のエイミー・リョウコ・クボさん。

ガーデナ・イーブニング・オプティミスト・クラブ推薦のアニタ・スミ・ヤイ・コマツさん。

パサデナ日系文化協会推薦のカリーナ・アイコ・サキムラさん。

オレンジ郡日系評議会推薦のケイトリン・テラ・ササキさん。

米国日系レストラン協会推薦のセイア・ロレイン・ワタナベさん。

ヴェニス日系コミュニティセンターおよび、ヴェニス・ウエスト・ロサンゼルス日系市民協会推薦のモーガン・マユコ・ジーさん。

候補者達はグランドパレード前夜に行われるコロネーション・ボウルに出場し、審査委員によりクイーンが決定されます。

第82回二世ウィークジャパニーズフェスティバルは、8月10日から18日までの9日間。
リトル東京で様々なイベントが催されます。
詳しくは二世ウィークのウェブサイトで確認できます。

2024 ドジャース ジャパンナイト

7月2日火曜日、ドジャースタジアムで、ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトが開催されました。

ドジャースは地元の様々なコミュニティと交流するイベントを行っており、この日は日系コミュニティの文化が紹介されました。

センターフィールドプラザのステージでは、日米のアーティストたちが様々なパフォーマンスを披露。
光心(こうしん)太鼓による演奏をはじめ、DJクルー、歌手のアンナ・アヤ、そしてロック・ギタリストのミヤビが登場し、会場を沸かせました。

試合前には、ニューヨーク州の「アメリカ野球殿堂博物館」で来年開催される、「日米の野球交流に関する歴史」展示会の記者会見が行われました。

会見には、ドジャースの大谷翔平選手、山本由伸選手、デーブ・ロバーツ監督、そして、日本のヤクルトスワローズに在籍したことがある、この日の対戦相手、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのトーリ・ロブロ監督が参加。
大谷選手と山本選手は愛用のバットやグローブを展示会用に寄贈しました。

グラウンドでは、在ロサンゼルス日本国総領事館の曽根健孝総領事と二世ウィーククイーンらが紹介され、8月にリトル東京で開催される二世ウィークをPR。

また、第二次世界大戦中の日系人強制収容を経験した人々の中で最高齢となる、ミワ・ヨシコさんを称えました。

そして「アイシャ」さんによる国歌斉唱の後は始球式。まずはMIYAVIさん。
そして、俳優のジョージ・タケイさんが登場し、力強く投球。
山本由伸選手がこれをしっかりとキャッチし、ファンたちの声援に応えました。

この日は、浮世絵をイメージした記念ジャージや無料のおにぎりが配られたりするなどして、ファンたちは日本文化を味わいながら試合を楽しみました。

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2024年7月14日 放送

2024年7月14日 放送

2024年7月14日 放送

アニメエキスポ 2024

7月4日木曜日から7日日曜日までの4日間、アニメエキスポがロサンゼルス コンベンションセンターで開催されました。

アニメエキスポは日本アニメーション振興会が主催する北米最大の日本アニメイベント。
今年で33回目となりました。

この日を待ちわびたアニメファンが初日から会場に詰めかけ、立ち並んだブースで、アニメエキスポ限定グッズや掘り出し物のお宝グッズ、新作アニメの情報などを手に入れていました。

また来場者の多くは、お気に入りのキャラクターのコスプレに身を包み、写真撮影に応じてポーズを決めるなど、ファン同士の交流を楽しんでいました。

物販のブースだけではなく、各種ゲームの競技エリアや、Vtuberのコンサートブースなども多くの人を集めました。

さらにコンベンションセンターの広場には、「AXクロッシング」と名付けられたエリアが設けられました。
ここにはおよそ50の日本食ブースが設置され、ステージではJポップのミニコンサートなどが開かれました。

またブース以外にも、人気アニメの製作者を招いたパネルディスカッション。
東北地方への観光誘致を兼ね、山形県から舞子を招き、その文化を語るワークショップなど、大小様々なイベントが行われ、アニメだけにとどまらず、伝統文化からサブカルチャーまで、日本の魅力が幅広く紹介されました。

今年のアニメエキスポには、およそ1000の各種ブースが並びました。
例年に比べ、大手企業による大規模なブースが目立ち、業界内でのアニメエキスポの重要性を印象づけました。

そんな中、日本貿易振興機構・JETROは「アニメ」「カワイイ」「トレンド」などのカテゴリーで16の会社を集めたブース、「ギーク・ストリート」を設置。
日本の様々なコンテンツの海外進出を支援しました。

出展した企業は、アメリカで秋から放送されるアニメ、来年発売のゲームなどの新作や、発売されたばかりで、今、アメリカでは他では買えない新商品などをそれぞれアピールしました。

Geek Street内には商品のプレゼンテーションができる、ステージも設けられました。

今年のアニメエキスポのチケットは完売。
およそ10万人が来場したとのことです。

叙勲祝賀会 2024

6月9日日曜日、モンテベロ市にあるクワイエットキャノンで、南加日系商工会議所財団主催の「叙勲祝賀会」が行われました。

日本政府は毎年、日米交流促進や友好親善に貢献した人々を表彰しており、南加日系商工会議所はこれらの受章者を称える祝賀会を行っています。

ケイト・レナードさんは、大学で日本学を専攻し、1973年に岡山県に留学。
帰国後はサンディエゴ・ティファナ日本協会理事、在日米国商工会議所メンバーとなり、2012年以降はサンディエゴの日本国名誉領事を務めています。

竹花晴夫さんは、2004年以降、南加日系商工会議所をはじめ、日系パイオニアセンター、県人会など、様々な日系文化団体やビジネス団体の理事、会長を務めてきました。

ボーランド昭子さんは、1973年に「いけばな小原流」サンディエゴ支部を設立。
その後、35年間支部長を務め、日本の いけばな小原流最高顧問からアメリカ初の「創立顧問」の称号を得ました。
また、地元大学で50年以上、いけばなの講師として活躍し、数千人の生徒を指導してきました。

この日は、受章者の家族、関係者、日系諸団体の代表者ら200名が出席。
曽根健孝総領事をはじめとする出席者らがお祝いの言葉を述べたほか、受章者に記念の表彰楯が手渡され、受章の喜びを皆でわかちあいました。

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2024年6月16日 放送

2024年6月16日 放送

2024年6月16日 放送

貝塚メディテーションガーデン

カルバーシティにある日本庭園、「カイズカ メディテーションガーデン」の修復工事が完了し、5月12日、記念式典が開かれました。

「カイズカ メディテーションガーデン」は、大阪府貝塚市が寄贈したもの。
カルバーシティと貝塚市は1965年に姉妹都市となり、1975年にこの庭園が作られました。

来年2025年に、姉妹都市提携60周年、庭園竣工50周年を迎えることから、その記念事業の一環として、傷んだ庭園の修復プロジェクトが進められていました。

式典には、貝塚市の酒井了市長が出席。
さらに、プロジェクトを担当した、日本とロサンゼルス、そしてロンドンの日本人造園家らによる庭園修復チーム。
カルバーシティの姉妹都市協会、など日米の関係者が参加。
プロジェクトの完成を祝いました。

また、庭園では両市の市長が記念の植樹を行い、カルバーシティと貝塚市のさらなる友好と互いの発展を願いました。

「高齢者を守る会」ファンドレイジング・バザー 2024

5月26日日曜日、コスタメサの東本願寺で、「高齢者を守る会」によるファンドレイジング・バザーが開催されました。

「高齢者を守る会」は2016年に設立された非営利団体で、日本文化に基づいた日系高齢者の福祉のために活動を続けています。

このファンドレイジング・バザーは会が目標とする高齢者居住施設の再建のために行われており、今回で3回目。

南カリフォルニア各地の、県人会、文化団体、企業など62の団体や個人が協力しあい、使わなくなった物や、中古品などを中心に様々なアイテム持ち寄りました。

参加者は高齢者が多い中、若いボランティアスタッフたちの姿もみられました。

日系コミュニティは、戦後の渡米者の多くが65歳以上に達し、健康面や、日常生活における問題のサポートを必要としています。
こうした中、会はバザーのほかにも、ヘルス・フェアや、オンラインでの医療セミナー開催などの活動を通して、施設再建への理解を呼びかけています。

この日はおよそ11,000ドルが集まったということです。

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2024年6月2日 放送

2024年6月2日 放送

2024年6月2日 放送

OC ジャパンフェア 「ナカミセ・ストリート」

4月19日から21日までの3日間、コスタメサで、「OC ジャパンフェア」が開催されました。

「OC ジャパンフェア」は2009年から始まった、日本の文化、食べ物、エンターテインメントなどが楽しめるフェスティバル。
例年、秋に開催され、オレンジカウンティ恒例の秋のイベントとして定着していますが、今年はそれに加え、「OC ジャパンフェア、チェリーブロッサム」のタイトルで春にも開催されました。

会場入り口には、入場を待つ人々が終日、長蛇の列を作りました。
場内には様々なブースが立ち並び、来場者は買い物をしたり、食べ物を味わったりして、日本のカルチャーを楽しみました。

今回、注目されたのは、会場ゲートからメインエリアに向かう道に設けられた、「ナカミセ・ストリート」。
これは浅草の仲見世通りをイメージしてデザインされたもので、着物を中心に日本文化の紹介を行う非営利団体 KIMONO CON がプロデュースしました。

ナカミセ・ストリートには4つの着物販売店のブースが設置され、来場客はそれぞれの店を回りながら、お気に入りの着物を探していました。

他にも、茶の湯のデモンストレーション。
いけばなの体験コーナー。
など、伝統的な日本文化を紹介するブース。
それに加え、日本のカルチャーにインパイアされたアパレル。
新しいコンセプトの餅菓子やお茶、みそ食品など、日本文化を取り入れたオリジナル商品を扱う店も出店しました。

また、ステージでは武道のデモンストレーションや着物ショーが行われ、多くの観客を集めました。
OCジャパンフェアは10月にも開催されるということです。

「鶏そば 屯所」オープン

ウエストハリウッドに、チキンラーメンの専門店、「TORISOBA TONSHO(鶏そば屯所)」がグランドオープンしました。

「TORISOBA TONSHO」は、豚骨スープをベースとした博多ラーメンや、焼き鳥店などを展開する、「新撰組レストラングループ」が手掛ける新しい店舗です。

「TORISOBA TONSHO」の特徴は泡系と呼ばれるラーメンスープ。
スープをブレンダーで撹拌させることで、水分と脂分(あぶらぶん)を乳化させ、濃厚な味わいでありながら、クリーミーで口当たりのいいスープを作ります。
また泡立てることで、スープが麺に絡みやすくなります。

麺は全粒粉を使った中細のストレート麺。
添えられるのもチキンのチャーシューです。

「オリジナル」味の鶏そばは、食べながら黒胡椒やトリュフオイルを加えることで味の変化が楽しめます。

その他、辛味を利かせた、チリペッパーとゴマ風味の「坦々鶏そば」。
そして、爽やかな酸味を感じる「レモンバター鶏そば」の3種類が用意されています。

「TORISOBA TONSHO」の詳しい情報は、ウェブサイト、TorisobaTonsho.comでご確認ください。

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2024年5月19日 放送

2024年5月19日 放送

2024年5月19日 放送

INC 日系フォーマル 2024

4月20日土曜日、南カリフォルニア日系人学生会協議会、INC主催によるパーティー、「日系フォーマル」がリトル東京の日米文化会館で開催されました。

INCは南カリフォルニアにある大学の日系スチューデントユニオン- NSUらが集まって組織された団体です。
日系人学生間のネットワーキングや地元日系コミュニティと学生との交流に力を入れており、現在12の大学の日系学生団体が加盟しています。

「日系フォーマル」は学年度の最後に開かれるイベントで、今年は各大学のNSUの役員、およそ190名が参加し、無事に今期を終えたことを祝いました。

イベントでは各大学が今年の活動を報告。
そして次年度の共同会長として、UCLAのジャレッド・ナカハラさんとUCサンディエゴのアシュレイ・オーミヤさんが紹介されました。

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2024年5月12日 放送

2024年5月12日 放送

2024年5月12日 放送

JAPAN HOUSE LA 「KAWAII is Art」展

ハリウッドのジャパンハウスロサンゼルスで、日本のKawaii文化を紹介する展覧会、「Yes, KAWAII is Art – EXPRESS YOUSELF」展を開催しています。
これは、アーティスト、増田セバスチャンさんのロサンゼルスで初めての個展です。

今や世界で通じる言葉となった「KAWAII」。
増田さんは1995年に日本の原宿でアパレルショップ、6%DOKIDOKI をオープン。
その個性的なデザインが評判を呼びました。
その後、アートディレクターやアーティストとして活躍し、日本のKawaii文化の創始者と言われています。

展覧会では、まず、日本の「KAWAII」の歴史を紹介。
そして、ギャラリーに一歩足を踏み込めば、そこには増田さんの世界が広がります。

一見、全てカラフルで楽しい作品が展示されています。
しかし、こちらは「KAWAII」で表現した「怒り」。
これは「KAWAII」で表現した「嫉妬」。
そして「KAWAII」で表現した「破壊」。
など、可愛いというだけでは収まらない、様々な感情が表現されています。

展示会場の最後に控える小部屋。
アーティストとして葛藤する増田さんの内面の言葉の後に広がるのは、増田さんの中に広がる小宇宙です。

「Yes, KAWAII is Art – EXPRESS YOUSELF」展はオベーション・ハリウッドのジャパンハウス2階ギャラリーで11月3日まで開催。入場は無料です。
詳しくはジャパンハウスロサンゼルスのウェブサイトをご覧ください。

介護者カンファレンス 2024

4月13日土曜日、サンフェルナンド・バレー・コミュニティーセンターで「介護者カンファレンス」が開催されました。

これは日系高齢者向けの福祉サービスを提供する、Keiroにより主催され、介護従事者を中心におよそ140名が参加しました。

アメリカでは一日1万人が65歳に達しており、急増する高齢者の介護問題が大きな課題となっています。

こうした中、Keiroによるこの介護カンファレンスは今年で22年目。
高齢者と介護者にとって必要な情報を提供しその生活を支援しています。

今年の基調講演には、ソーシャルワーカーのリサ・ポールさんが招かれ、「被介護者と人生の終末ついてどう話し合うべきか?」について話しその話しあいに役立つカードゲーム「デス・デッキ」を紹介しました。

また、介護における実践的なスキルとして、持ち上げ、移動、ポジショニングについての実演や、「テクノロジーでつなぐ介護ソリューション」と題した講演が行われました。

さらに、介護者をサポートする事業、非営利団体14社が参加するリソースフェアも行われ、参加者たちは日々の問題や、介護のサービス・プランなどについてそれぞれ相談していました。

日本人学生会 運動会

4月13日、オレンジカウンティのボルサチカ ステートビーチで日本人学生会-JSAの運動会が開かれました。

JSAは各地の大学内の日本人留学生や日系人学生が集まって組織される団体です。
この運動会は大学間の交流を目的に、南カリフォルニアにある大学のJSAの有志が集まって企画されたもので、今回が7回目。
この日は9校が参加しました。

集まったおよそ250人の学生たちは、まずラジオ体操でウォーミングアップ。
イベントをサポートする企業ブースも出店する中、
参加者は、大学ごとのチームに分かれ、障害物競走。
ビーチフラッグ。
9人10脚。
騎馬戦。
など、運動会らしいゲームを競いながら互いの友好を深めました。

ペチャンガ プロアマ・トーナメント

4月5日火曜日、テメキュラのジャーニー・アット・ペチャンガ ゴルフコースで女子プロゴルファーを招いたプロアマ・トーナメントが開かれました。

今回17回目となるこのイベントはLPGA のゴルファーがコミュニティーの人々と交流する場として毎年開催されているもので、ジャーニー・アット・ペチャンガが会場となるのは今年で11回目です。

ジャーニー・アット・ペチャンガはペチャンガ・リゾートカジノに隣接するチャンピオンシップゴルフコース。
地形を利用した、なだらかな起伏のあるチャレンジングなコースとして知られています。

この日、招かれた、主にアジア系のLPGA ゴルファー30 人は、参加したファンやスポンサーらと交流しながら、ペチャンガでのプレイを楽しみました。

また、ペチャンガは全面改装中だったリゾートを代表する高級レストラン「グレートオーク ステーキハウス」を再オープンしました。
レストランでは8種類のステーキや、和牛のセレクションなどを楽しむことができます。

人気の日本食レストラン「ウミ スシ・アンド・オイスターバー」もバーエリアを拡大しました。
詳しい情報はペチャンガリゾートカジノのウェブサイトでお確かめください。

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2024年4月28日 放送

2024年4月28日 放送

2024年4月28日 放送

日本音楽の魅力発信イベント

日本の音楽の魅力をアメリカに発信するためのイベントが、4月9日、カルバーシティで行われ、日本のガールズバンド「新しい学校のリーダーズ」がパフォーマンスを披露しました。

これは、日本の音楽業界のアメリカ展開を後押しするため、「新しい学校のリーダーズ」が所属するアメリカの音楽レーベル「88ライジング」が主催し、日本貿易振興機構JETROのロサンゼルス事務所らが協賛。
音楽関係者や報道陣が招かれました。

イベントではまず、「新しい学校のリーダーズ」のマネージメント会社、アソビシステムズの代表取締役、中川悠介さんが挨拶。
そして88ライジングのCEO、ショーン・ミヤシロさんがスピーチを行い、日本人ミュージシャンのさらなるアメリカ進出を期待しました。

主催した88ライジングは多くのアジア系のアーティストと活動することで知られる音楽会社です。
4月14日に開催されたアメリカ最大規模の音楽フェスティバル「コーチェラ」では特別ステージ「88ライジング・フューチャーズ」を主催。

そこではアジアのトップスターと共に、日本から「YOASOBI」「新しい学校のリーダーズ」「Awich」「Number_i」の4組が出演しました。

そして会場に「新しい学校のリーダーズ」が登場し、新曲を含む4曲を披露しました。
「新しい学校のリーダーズ」は2021年に88ライジングから世界デビュー。
今ではSNSなどのフォロワー数が1500万人を超えるなど、日本語での歌詞が多いのにも関わらず世界中から支持されています。

「新しい学校のリーダーズ」は自分たちを「青春日本代表」と言います。

サクラガーデンズの寿司デー

3月30日土曜日、ボイルハイツのリタイアメントホーム、サクラガーデンズで「寿司デー」が行われました。

この行事は、JRA米国日系レストラン協会によって行われ、寿司シェフたちによる握り寿司が居住者に振る舞われました。
JRAは日本食レストランの経営者、食品業者などからなる非営利団体です。

このリタイアメントホームで行うお寿司の奉仕は今年で25回目。
ロサンゼルスの有名店、「カツヤ」と「鮨元」で腕を振るう寿司シェフたちが、日頃の感謝の気持ちをこめて、「握り」、「巻物」などを作りました。

使われた食材は計8社の食品業者から無料で提供され、およそ120人前が完成。
寿司シェフ達を含む、25名のボランティアスタッフが「ありがとう」という言葉をかけながら、それぞれのテーブルに配りました。

このお寿司の奉仕に対して、今年から新たにサクラガーデンズのエグゼクティブ・ディレクターとなった、ジーナ・マレクサーキシアンスさんが、お礼の挨拶。

そして、JRAの釘田慎二会長に対し、感謝状が手渡され、その他の協力企業にも居住者から欄の花が贈られました。

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