2025年6月8日 放送

2025年6月8日 放送

2025年6月8日 放送

日系アメリカ人弁護士会 アワードガラ

5月16日金曜日、ダウンタウンロサンゼルスで日系アメリカ人弁護士会、JABによる、役員就任式とアワードガラが開かれました。

JABAは日系アメリカ人弁護士による非営利団体です。日系一世、二世の権利保護や、日系弁護士の法曹界での存在感を強めるために1977年に設立されました。

現在は日系やアジア系弁護士間のネットワーキングや相互援助、勉強会、若手弁護士の育成、コミュニティ活動などを行っており、会員はおよそ300名。
ガラはファンドレイズを兼ね毎年開催されているもので今回が48回目になります。

式典ではまず、スカラシップ受賞者の発表。
続いて役員就任式が行われ、今年度の会長に、エミリー・クワハラさんが就任しました。

今年のアワードセレモニーでは、コミュニティへの貢献を讃えるコミュニティ・インパクト・アワードをリトル東京サービスセンターが受賞。

また、アメリカ法曹協会の役員として法曹会の多様性、公平性、包摂性の推進に尽力してきたウエンディ・シバさんにライフタイム・アチーブメント・アワードが送られました。

式典の合間にはエンターテインメントも提供され、今年のガラも盛会のうちに終了しました。

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2025年6月1日 放送

2025年6月1日 放送

2025年6月1日 放送

リトル東京スパークル!

5 月17日土曜日、リトル東京でボランティア清掃活動「リトル東京スパークル、 ナンシー・キクチ ボランティアデー」が行われました。

ボランティアによるリトル東京の清掃活動は1990年代からリトル東京防犯協会を中心に行われてきました。

2016年にリトル東京で暮らすスティーブ・ナガノさんが清掃活動のオーガナイザーとして就任。
ボランティアとして日系コミュニティに貢献してきた、故ナンシー・キクチさんの功績をたたえ、「ナンシー・キクチ ボランティアデー」として活動の輪を広げてきました。

8回目となる今回の「リトル東京スパークル」では、リトル東京周辺でビジネスを営む人たちや様々なコミュニティ団体の呼びかけで参加したボランティアたちが、JACCC前の広場に集合。

ミーティングの後、13のチームに分かれリトル東京18ブロックの、ゴミ集め、地面にこびりついたガムやシールの除去、窓拭き、など各自の持ち場の掃除を行いました。
また今年は合気道センターロスアンゼルスによる、大規模な落書きの除去も行われました。

掃除の後は、リトル東京のレストランなどが用意したパスタやおにぎり、スナック、ドリンクなどが参加者に振る舞われました。
また、リトル東京のお店が商品を提供したラッフルも行われ、参加者は楽しみながらコミュニティに貢献しました。

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2025年5月25日 放送

2025年5月25日 放送

2025年5月25日 放送

ドジャース ジャパニーズ・ヘリテージナイト

4月28日月曜日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで、ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイトが開催されました。

ドジャースはシーズン中、地元の様々なコミュニティと交流するための行事を行なっており、この日は日本の伝統文化や、ポップカルチャーなどが紹介されました。

試合前、センターフィールド・プラザでは、様々な日系アーティストたちがパフォーマンス。
日本からも11人組のボーイズグループJO1が参加し、観客を盛り上げました。

グラウンドでは、ロサンゼルスの日系コミュニティを代表して、在ロサンゼルス日本国総領事館の曽根健孝総領事。
二世ウィーククイーンとコートらが紹介されました。

ミュージシャンのYOSHIKIさんがプロデュースするガールズグループ、 Bi Ray(美麗)による国家斉唱。
そして、始球式にはアーティストの村上たかしさんが登場しました。

捕手は佐々木朗希投手がつとめ、村上さんの投げたボールをしっかりと受け止めました。

村上さんはドジャースと協力し、Tシャツや帽子などの限定グッズを制作。
チームストアには、開店と同時に大勢のお客さんが押し寄せました。

また、特別チケットを購入した入場者には、特製ユニフォームが配られたり、限定フードやドリンクが提供されるなどして、ファンたちは1日を楽しみました。

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2025年5月11日 放送

2025年5月11日 放送

2025年5月11日 放送

サクラ・ガーデンズ 寿司デー

3日29日土曜日、ボイルハイツの高齢者居住施設、サクラ・ガーデンズで、JRA米国日系レストラン協会による「寿司デー」が行われました。

JRAは、飲食店経営者、食品製造、卸売業社などおよそ200社からなる非営利団体で、日本食業界の発展と日本食文化の普及を目的に活動を続けています。

握りたてのお寿司を居住者に提供するこの奉仕活動は、サクラ・ガーデンズの前身となる「敬老リタイアメントホーム」の頃から毎年行われており、今年で23回目になりました。

寿司ネタ、のり、わさびなどのすべての食材は、13の会員業社から提供され、「すしカツヤ」「鮨元」など有名店のシェフたちがその腕をふるいました。

お寿司は丁寧に盛り付けられ、100食分ができあがりました。

それらをスタッフ全員で配布。
居住者たちは、ひとつひとつ思いのこもったお寿司を美味しそうに頬張っていました。

最後は、居住者の代表から、JRAと協力レストラン、企業らに対して、お礼の言葉と欄の花がそれぞれに贈られました。

INCバンケット

4月20日土曜日、INC – 南カリフォルニア日系人学生会協議会の主催によるパーティー、「INCバンケット」がダウンタウン ロサンゼルスで開催されました。

INCは南カリフォルニアにある大学のNSU-日系スチューデントユニオンらが集まって組織された団体です。
日系人学生間のネットワーキングや地元日系コミュニティと学生との交流に力を入れており、現在12の大学の日系学生団体が加盟しています。

「INCバンケット」は各大学のINCの役員が集まる年度末のパーティーです。
今年はおよそ200人が参加ししました。

イベントでは食事の後、各大学の代表によるエンターテインメントが披露され、一年の活動が無事終了したことを祝いました。

また、奨学金の授与式も行われました。

そして、次年度の共同会長となるUC サンディエゴのアダム・キムさんとUCアーバインのジュリア・エンドウさんが紹介されました。

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2025年4月27日 放送

2025年4月27日 放送

2025年4月13日 放送

南加庭園業連盟 70周年記念式典

3月30日日曜日、リトル東京の日米文化会館で、南加庭園業連盟 創立70周年記念式典と役員就任式が行われました。

南加庭園業連盟は1955年に設立されたガーデナーたちによる職業団体です。
現在160名の会員同士の助け合いのほか、社会奉仕活動を行っています。

式典ではまず、日米文化会館のジェームズ・アーバイン・ガーデンで、顕彰碑の除幕式が行われました。

これは、1979年に完成したこの日本庭園の造園に尽力したり、これまでアメリカ社会に貢献したりしてきたガーデナーを称えて設立されたものです。

今期役員の就任宣誓が行われたあとは、ブライアン・ヤマサキ会長が顕彰碑の完成とそれに伴う先人の苦労をねぎらいました。

続いて、日系の各団体代表者らが祝辞をのべ、出席者一同で乾杯。

食事のあとは、「川柳に残るガーデナー風雲録」の著者、サニー関さんが特別講演を行いました。

関さんは「ガーデナーという職業は戦後、強制収容所から戻って間もない人々の生活の糧になっただけでなく、アメリカ社会における『信用』という目には見えない日系人の財産を築いてくれた」と話しました。

そして最後は、功労者表彰が行われました。

Keiro 介護者カンファレンス

3月15日土曜日、イースト・サンゲーブルバレー・ジャパニーズ・コミュニティセンターで、Keiro (敬老)による「介護者カンファレンス」が行われました。

Keiroは、日系高齢者向けの福祉サービスを提供する非営利団体です。
「介護者カンファレンス」は、高齢の家族や友人の介護者。
そして、介護を受けている人たちが必要な知識や専門技術を共有するため、Keiroが毎年開催しています。

今回のカンファレンスではアルツハイマー・ロサンゼルスで支援教育を行う、ロキシー・キラコシアンさんが講演を行いました。
講演では、認知症やアルツハイマー病とは何か。
そして、介護者に必要なリソースの活用や、ケアプランの作成などについて話しました。

また、ホスピス・ワーカーと法律の専門家が招かれたパネルディスカッションでは、遺言や財産管理に関して、終末期の被介護者と事前にどのように話し合い、いかに手続きを進めるべきか語られました。

このほか、介護者をサポートする事業者や非営利団体によるリソースフェアも行われ、100名を超える参加者たちは、サービスやプランについての情報を得たり、将来のための相談をしたりしていました。

このKeiroによる介護者カンファレンスは、今年10月、ガーデナでも行われる予定です。

ペチャンガ プロアマ トーナメント

4月8日火曜日、テメキュラのジャーニー・アット・ペチャンガ ゴルフコースで女子プロゴルファーを招いた、ペチャンガ プロアマ・トーナメントが開かれました。

このイベントはLPGAのゴルファーがコミュニティーの人々と交流する場として毎年開催されているもので、ジャーニー・アット・ペチャンガが会場となるのは今年で12回目です。

ジャーニー・アット・ペチャンガはペチャンガ・リゾートカジノに隣接するチャンピオンシップゴルフコース。
テメキュラバレーの起伏のある美しい景観を利用したチャレンジングなコースです。

今年は36名のプロゴルファーが参加。
ゲストやスポンサーと親睦を深めながら、プレイを楽しみました。

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2025年4月13日 放送

2025年4月13日 放送

2025年4月13日 放送

オレンジ郡日系協会 新年親睦会/功労者表彰式

3月2日日曜日、ファウンテンバレーでオレンジ郡日系協会、OCJAAによる2025年度の新年親睦会、並びに功労者表彰式が行われました。

OCJAAは1986年に設立。
オレンジ・カウンティの日系コミュニティを中心に、文化、教育、福祉サービスを提供する非営利団体です。

式典は光太鼓の演奏でスタート。
新役員の就任宣誓式が行われ、岡添恭幸さんが3期目となる会長に就任しました。

ランチを挟み、南加県人会協議会会長、南加日系商工会議所代表。
アル・ムラツチ カリフォルニア州下院議員、曽根健孝 在ロサンゼルス日本国総領事が挨拶。

そしてOCJAAの活動への支援に対して、アサヒ飲料アメリカと「折り紙会」に感謝状が。
また、コミュニティ団体の理事などを長年務めた3名に功労賞が送られました。

また音楽に合わせて花をいける、華道奏が披露されるなどし、参加者は和やかな午後を過ごしました。

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2025年3月30日 放送

2025年3月30日 放送

2025年3月30日 放送

日系プロフェッショナルズ 2025

南カリフォルニア 日系人学生会協議会、INC (アイエヌシー)主催による、日系人学生と社会人とのネットワーキングイベント、「日系プロフェッショナルズ」が3月1日、リトル東京の全米日系人博物館で開催されました。

INCは南カリフォルニアにある12の大学の日系スチューデントユニオンらが集まって組織された団体です。

「日系プロフェッショナルズ」は、実社会で活躍する日系コミュニティの先輩たちと学生たちが交流する目的で、INCが毎年開催しています。
今年はおよそ250名が参加しました。

イベントでは、アカウンティング、ジャーナリズム、映画制作の仕事に携わる3人のパネルディスカッションが行われ、どのようにキャリアを積み重ねていったのか、それぞれ自らの経験を語りました。

そのあと、学生たちはグループに分かれ、キャリア形成をいかに進めていくかを学ぶワークショップに参加しました。

イベントにはビジネス、エンジニア、教育、医療、コンピュータなど様々な分野で活躍する社会人およそ50人がボランティアで参加。
学生たちは積極的にアドバイスを求めるなどし、ネットワーキングに努めました。

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2025年3月23日 放送

2025年3月23日 放送

2025年3月9日 放送

ネオ・ジャポニズム、サムライ アンド ビヨンド」展

日本のサムライ文化を映像で紹介する展示会「ネオ・ジャポニズム、サムライ アンド ビヨンド」展が、ハリウッドのジャパンハウスで開催されています。

この展示会は日本放送協会、NHKの協力で開かれているものです。
今年は日本でラジオ放送が始まって100年の節目の年となります。
これを記念し、NHKは様々な企画を日本で展開しています。

展示会では日本の文化財や建築物などを、8K、3D CGなど、NHKの最新技術で収録・制作された映像で見ることができます。

これにより、普通は近寄って見ることができない貴重な日本の宝を、コントローラーを使って、自由なアングル、大きさで鑑賞することができます。

また会場では、NHKの大河ドラマ制作の裏側も紹介されています。
「NEO-JAPONISM, SAMURAI AND BEYOND」展は、ハリウッドのジャパンハウス 2階ギャラリーで9月1日まで開催しています。
入場は無料。
詳しい内容はジャパンハウスのウェブサイトでご確認ください。

LA山火事:米谷ふみ子さんインタビュー

1月はじめに起きたパリセーズ火災。
火事はロサンゼルス各地に拡大し、1万以上の建物が消失しました。

この火災でパシフィック・パリセーズに暮らしていた、米谷ふみ子さんの家も全焼しました。

米谷さんは、画家として1960年に奨学金をうけて日本から渡米しました。
その後、劇作家と結婚し、脳障害のある子どもが生まれたことをきっかけに、文筆活動を開始。
1985年に「過越しの祭」で芥川賞と新潮新人賞を受賞しました。

米谷さんは、家族のお陰で命は助かったものの自宅にあった自分の芸術作品、芥川賞でもらった記念品などはすべて失われました。

現在は友人に紹介されたサウスベイのシニアアパートに避難し、生活しています。

米谷さんは自身の戦争体験から、創作活動などを通して反戦反核運動に取り組んできました。
そして、この山火事を経験して、一つの思いがあります。

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2025年3月9日 放送

2025年3月9日 放送

2025年3月9日 放送

2025年 南加日系商工会議所 新年度役員就任式

1月26日日曜日、モンテベロで南加日系商工会議所による新年度役員就任式と功労者表彰が行われました。

南加日系商工会議所は、南カリフォルニアの日系企業の支援、社会福祉、日米親善活動などを行う非営利団体です。

はじめに、1月に起きた山火事による犠牲者に対し、出席者一同で黙祷。

今年度新役員15名が就任宣誓を行い、コミュニティへの貢献を誓いました。
会頭は今年5期目となる、竹花はるおさんが続投し、およそ100名の出席者を前に挨拶。

そして、曽根健孝在ロサンゼルス日本国総領事ら、主賓による挨拶に続き、コミュニティに貢献した、個人、団体を称える、功労者表彰が行われました。

今年の日系スピリット賞は、ジョージ・杉本さん。
60年以上の歴史を持つ電子部品メーカーの創業者で、日系コミュニティの様々な奉仕活動をサポートしてきました。

コミュニティ功労団体賞は、北米沖縄県人会。
1909年創立で、現在およそ800家族が在籍。
沖縄文化の継承や日米親善に貢献してきました。

2025年 南加県人会協議会 役員就任式と新年会

続いて、2月9日日曜日は、南加県人会協議会による役員就任式と新年会が行われました。

南加県人会協議会は1964年に設立された非営利団体で、南カリフォルニアを拠点とする県人会によって構成されています。
現在37の県人会が加盟し、会員たちによる助け合いのもと、日本文化の伝承、奨学金の授与、被災地支援などを行っています。

まず、今年度新役員9名が就任宣誓を行い、コミュニティへの貢献を誓いました。

今年は、能登半島地震の義援金活動などに尽力した北垣内和恵前会長に代わり、大谷喜平さんが新たに会長に就任しました。

大谷さんは愛媛県の出身で、4歳のときにアメリカへ移住。
愛媛県人会会長を長らく努めながら日米親善に貢献してきました。
この日は、およそ160名の出席者を前に就任の挨拶をしました。

最後は余興として、恒例の各県人会によるお国自慢。
また日本からのゲストが歌を披露するなどして、和やかに会が執り行われました。

アジアン・アメリカン・エキスポ 2025

2月15日と16日、アジアン・アメリカン・エキスポがポモナで開催されました。

アジア系の商品やビジネスが集まるこのイベントは今年で43回目。
特別価格で販売される食品や雑貨、パフォーマンスやアトラクション、アジア系のストリートフードなどが楽しめるとあって開幕と同時に多くのお客さんで賑わいを見せました。

日系の企業も、健康関連や食料品など、主力商品を用意し、そのアピールに努めました。
他にもアジア系顧客の獲得を狙う様々な企業が商品やサービスのプロモーションを行いました。

テメキュラのペチャンガ・リゾートカジノも、一軒家がプレゼントされる特別キャンペーンのPRを行いました。
これは5月30日までの期間中、ペチャンガクラブのメンバーになり、スロットマシンやテーブルゲームをプレイし、毎週金曜日に抽選参加の権利を有効にすれば、テメキュラの新築住宅が当たるチャンスがあるというものです。

またペチャンガでは、シーズンオフで閉まっていた人気のプールエリア、「ザ・コーブ」が春の到来を迎え、再オープンしました。
家が当たるキャンペーンやプールエリアの詳しい情報はウェブサイト、Pechanga.comで確認できます。

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2025年2月23日 放送

2025年2月23日 放送

2025年2月23日 放送

2025年 北米沖縄県人会の新年会

北米沖縄県人会の新年会並び役員就任式が2月2日,カーソンで開かれました。

北米沖縄県人会は110年以上の歴史を持つ非営利団体です。会員同士の親睦や助け合い、地域貢献を目的に活動しています。

今年の新年会は400人以上が参加。
沖縄の文化、芸能の継承に力を入れている県人会らしく、新年会も沖縄の伝統的な音楽や踊りで幕を開けました。

昨年度に引き続き、今年度もヴィッキー・オーシロ・ニシウチさんが会長に就任。
沖縄生まれのアル・ムラツチ カリフォルニア州議会下院議員の司会の元、新役員らと共に第2期目の役員宣誓を行いました。

このあと、来賓代表らが挨拶の言葉を述べ、鏡開き。
そしてステージに招かれた巳年(へびどし)生まれの参加者と共に、みんなで乾杯し、新しい年を祝いました。

南カリフォルニアの県人会では最大規模の北米沖縄県人会ですが、課題は若い世代の会への参加です。
特にコロナで活動が制約された期間に、会の活動をサポートするボランティアが多く離れてしまったとのことです。

日本政府ロサンゼルス山火事支援金贈呈

日本政府がロサンゼルスで起きた山火事の被害者支援のため、200万ドルの寄付をアメリカ赤十字社に行い、その引渡し式が2月5日、ロサンゼルスで行われました。

式には曽根健孝 在ロサンゼルス日本国総領事が出席。
アメリカ赤十字社ロサンゼルス支部のCEO、ジョアナ・ノウリンさんに目録を手渡しました。

在ロサンゼルス日本国総領事館は山火事に関する支援関連情報の提供や、被災者のパスポート申請手数料の免除などを行なっています。
詳しくは在ロサンゼルス日本国総領事館のウェブサイトでご確認ください。

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2025年2月9日 放送

2025年2月9日 放送

2025年2月9日 放送

アニメ x 日本食 コラボ イベント 第2弾

日本食を食べるとアニメグッズがもらえる、アニメと日本食のイベントがリトル東京で開催中です。

「Slime x Little Tokyo」と題されたこのイベントは、ジェトロ、日本貿易振興機構内の組織、JFOODOによる、海外での日本食普及のためのキャンペーン。
人気アニメ「転生したらスライムだった件」とのコラボで、アニメをきっかけに日本食を食べてもらおうという試みです。

今回のキャンペーンには、リトル東京の11のレストランが参加。
それぞれのお店が、ホタテやブリ、タイなどの海産物、和牛、お茶など、日本から輸入された様々な食材を使ったキャンペーン限定メニューを提供しています。

昨年11月に続き、2度目となるキャンペーンですが、今回は賞品としてアニメのステッカーと缶バッジ。
また、3つのレストランを利用しスタンプを集めたら、特製キーホルダーがプレゼントされます。

「 Slime x Little Tokyo」」は2月16日まで開催中です。
イベントの詳しい情報は、「 Slime x Little Tokyo」で検索して下さい。

歯茎の健康 啓発月間

1月と2月は、歯茎の健康 啓発月間です。

後退した歯茎は治療しないと元に戻りません。
一般的に行われている治療法の一つは、口の中の粘膜を切り取り、必要な場所に移植する方法です。
ただ、この方法は手術の傷や移植した場所を縫い合わせるため、回復に時間がかかります。

アルハンブラにある、こちらの病院では、ピンホール手術と呼ばれる、移植に変わる治療法を20年近く提供しています。

健康な歯茎を保つためには日頃からお口のケアをすることが大切です。
正しい歯磨き、食事や睡眠、喫煙などの生活習慣の改善、歯の定期健診が歯周病などの予防につながります。

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2025年1月26日 放送

2025年1月26日 放送

2025年1月12日 放送

2025年 JBA 賀詞交歓会

1月17日、トーランスでJBA-南カリフォルニア日系企業協会による賀詞交歓会が行われました。

JBAは、南カリフォルニアで事業を営む日系企業 およそ500社が加盟する非営利団体です。
会員企業の相互援助、ビジネスにおける日米の相互理解促進と、 地域社会への貢献を目的に活動しています。

この賀詞交歓会は例年、会員の交流と新年を祝う会として開かれていますが、今年はロサンゼルスの大規模火災を受け、趣旨を変更。復興への祈りと地域貢献がテーマとなりました。

式典ではJBAの南浦(みなみうら)会長をはじめ、曽根健孝 在ロサンゼルス日本国総領事らの来賓が挨拶。
被災者に寄り添い、早い復興を願う言葉を述べました。

会員企業提供の様々な賞品が当たる恒例の抽選会も、今年は復興支援のためのシークレットオークションに変更。
集まったお金はアメリカ赤十字社に寄付されます。

賀詞交歓会は会員企業がほぼ全社参加する、JBA年間最大のイベントです。
500名以上の参加者は、互いの親睦を深めながら、火事の早期収束と南カリフォルニアの日系企業、日系コミュニティのさらなる発展を願いました。

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2025年1月12日 放送

2025年1月12日 放送

2025年1月12日 放送

#SupportSAKE フォトキャンペーン

ロサンゼルスで日本のお正月風情を味わえるイベントが、1月1日、リトル東京で開催されました。

「お正月 イン リトル東京」は南加日系商工会議所-JCCSC主催によるもので、今年で27年目。
リトル東京の元日恒例の行事とあって、会場のウェラーコートとジャパニーズビレッジプラザには多くのお客さんが集まりました。

オープニングセレモニーではJCCSCの竹花晴夫(たけはなはるお)会頭、在ロサンゼルス日本国総領事館の曽根健孝総領事らがあいさつにたちました。

そしてコミュニティの諸団体の代表者らによる鏡開き。
続いて、獅子舞、餅まきが、新しい年の幸せや繁栄を祈念して行われました。

その後もステージでは、米国書道研究会のメンバーによる書き初め。
合気道や剣道などの武道のデモンストレーション。
着物コンテスト。
そして民謡や踊りなどが終日披露され、新年をおおいに盛り上げました。

会場には様々なブースも立ち並びました。
お正月らしい甘酒やお餅、ミニ神社をはじめ、焼きうどんや焼き鳥などのフードや物販のブース。
そして子供達に向けた、アクティビティーコーナーが人気を集めました。

一方、米国高野山別院にも多くの初詣客が訪れました。
参拝客はおみくじ引いたり、お守りを買ったりして、一年の平安を願いました。

今年も元日は天候に恵まれ、多くの人がリトル東京で新しい年の始まりを楽しみました。

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2024年12月15日 放送

2024年12月15日 放送

2024年12月22日 放送

#SupportSAKE フォトキャンペーン

日本酒にまつわる写真をインスタグラムに投稿してもらい、優秀な作品には賞を贈ろうという、フォトキャンペーンの授賞式が12月2日、ハリウッドで開かれました。

このフォトキャンペーンは、アメリカで日本酒のプロモーションを行う#SupportSAKEが主催したもので、「サケ・モーメント」をテーマに、この秋、写真を募集。この日、キャンペーン応募者やインフルエンサーらを招いての受賞作品の発表会となりました。

#SupportSAKEは、日本国内での市場縮小に悩む酒蔵を支援するためにアメリカにいる日本酒ファンをSNSで繋げてコミュニティを作ろうという、日本貿易振興機構-JETROによる取り組みです。

日米の酒造メーカーやディストリビューター、レストランらもサポーターとして参加しており、会場では参加者が様々なお酒の試飲を楽しみました。

式典では今年1月1日に起きた能登半島地震で被害を受けた石川県の酒蔵の現状報告や、前年度フォトコンテスト優勝者による酒蔵巡りのレポートが行われました。

そして、各賞が発表され、最優秀賞受賞者には賞品の日本行き航空券が贈られました。

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2024年12月15日 放送

2024年12月15日 放送

2024年12月8日 放送

名古屋デー

11月2日土曜日、センチュリーシティのショッピングモール内で「名古屋デー」が開催されました。

これは、ロサンゼルス名古屋姉妹都市委員会によって主催され姉妹都市関係65周年を記念して行われたものです。

オープニングセレモニーには、両市の代表が出席。
互いの友好関係を祝いました。

会場では、名古屋や中部日本の企業などが出展して、商品やサービス、観光名所をPR。

このほか書道、折り紙、着物の着付けなどの文化体験。

名古屋名物の、みそかつ、てばさき、ひつまぶしなどの試食。

ステージでは侍ショー、日本舞踊などのエンターテインメントも行われ、訪れた人は名古屋と日本文化を楽しみました。

また、夕方からは、隣接するホテル内で記念ディナーも行われ、日米の企業、文化団体などの代表者らが出席。
互いの交流を深めました。

ロサンゼルスと名古屋は、国際貿易港を共に有しており、その姉妹港関係も65周年を迎えました。

式典で、ロサンゼルス港は港湾内の環境問題に対し、水素を活用して温暖化ガス排出ゼロに取り組む日系企業を表彰。

北米トヨタ自動車、トヨタ通商アメリカ、三井E&Sの三社に、サステナビリティ・イノベーション・アワードが贈られました。

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