響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらい彼女の家へ。しかし、玄関先で応対した父親の白石(淵上泰史)は取り付く島もない。そんな中、天音のことが気になっていた海(大西利空)は、ある行動を起こす。
一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めた。四国・高松の実家に帰るのは30年前に家出して以来だ。 故郷への30年ぶりの帰省で明かされる俊平の過去。 俊平が父・行彦(柄本明)に勘当された理由が明らかになる。 そして、俊平はある目的で、故郷に帰ってきていた。
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