第6話

護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)心太朗(大泉洋)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。

そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。人質となった犯人の妻が怪我をしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。

そんな中、清二と京吾(上川隆也)があることを画策していた

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