2025年9月28日 放送
共同貿易ジャパニーズフード・アンド・レストラン エキスポ
9月25日パサデナ・コンベンションセンターで、ミューチュアルトレーディング、共同貿易主催のジャパニーズフード・アンド・レストラン エキスポが開催されました。
飲食業界関係者を対象に行われるこのエキスポでは、アメリカにおける日本食のトレンドを紹介しています。
34回目の開催となる今年のテーマは「敬天愛食。」
時代に合わせた価値で広がる、食の可能性がテーマとなりました。
例年2000名以上が訪れるこのイベントですが、今年はおよそ1000名のみを招待して行われました。
フードセクションは、のり、醤油、豆腐などの基本的な食材から、麺、スープ、各種ソース、冷凍食品などの製品や宮崎和牛などの高級食材。
共同貿易も自社オリジナルブランドのほか、超低温冷凍技術による魚。
そして今年は、築地との独自契約により直送された鮮魚を紹介しました。
ノンフードセクションでは、食器、炊飯器、和包丁の実演と販売、ほかレストランサプライ。
アルコールセクションでは、日本酒、焼酎、ウィスキー、ビールなどの多種多様な酒類が紹介されました。
今年始まったトランプ政権の関税政策による影響を受ける中、業界関係者たちは、各商品を慎重に吟味する様子が伺えました。
敬老の日フェスティバル
9月13日土曜日、リトル東京の西本願寺で、「敬老の日フェスティバル」が開催されました。
これは、日系高齢者向けの福祉サービスを提供する非営利団体Keiroの主催によるものです。
日本の「敬老の日」にちなんで始まったイベントは今年で8回目。
参加者は主に事前登録をした60歳以上のシニアで、ロサンゼルス、ベンチュラ、オレンジカウンティ各地から、送迎バスを利用するなどしておよそ700名が集まりました。
会場には、敬老のボードメンバーやボランティアスタッフたちが運営する輪投げ、プリンコなどのゲームや折り紙やスタンプなどのクラフトブースが設置されました。
今回は地元ビジネスのブースも多数出店し、参加者は必要な情報を得たり、買い物をしたりしました。
このほか、和菓子作りの実演。
ステージでは、ウクレレ演奏、混声合唱などの様々なパフォーマンス。
ランチタイムは、無料のお弁当が配られるなどして、参加者は一日を楽しみました。
Keiroは認知症患者などを対象とする小規模なケアホームをトーランスに開設することを発表しています。
今後、市のライセンスの取得や改修工事などを済ませてオープンする予定だとのことです。
ロサンゼルス日本映画祭
ロサンゼルス日本映画祭が9月1日から14日まで開催されました。
この映画祭は日本で作られた映画の他、日本人や日系人監督の作品。
日本人俳優が出演する外国語作品。
日本をテーマにした作品など、日本と関わりのある映画が幅広く紹介されます。
今年は一般公募から選ばれた長編短編あわせて55本が、期間中、オンラインと会場で上映。
上映会には監督や俳優らも多く参加し、質疑応答も行われました。
この映画祭は2003年に「茶の間映画祭」として始まり、今回で20回目を迎えました。
最終日となる14日にはハリウッドのジャパンハウス ロサンゼルスでアワードセレモニーが開かれ、創設者の映画監督、すずきじゅんいちさん。
かつてゲストとして参加した、映画監督の大林宣彦さんのご家族、そして俳優の仲代達也さんらがビデオメッセージで20回目を祝いました。
そして、様々なカテゴリーの賞が16作品に授与され、受賞者は喜びの言葉を述べました。
会場ではフィルムメーカー同士の交流も行われ、終始笑顔に包まれて今年の映画祭は幕を閉じました。
アル・ムラツチ カリフォルニア州教育長選挙支援会
来年2026年に行われるカリフォルニア州の教育長選挙に立候補している、
アル・ムラツチ カリフォルニア州下院議員を囲む会が、9月21日、アーバインで開かれました。
ムラツチ議員は来年、州議員の任期上限に達します。
そのため、教育政策に力を注ごうと、州の公立学校教育における行政の最高責任者である教育長就任を目指し、立候補しました。
ムラツチ議員は沖縄生まれ。
民主党所属で、サウスベイエリアを地盤とし、2012年、カリフォルニア州下院議員に初当選しました。
以来、地元コミュニティを支援する法案を数多く手がけ、特に教育分野に力を入れてきました。
最近もムラツチ議員らが共同提出した、「移民取締官の学校敷地内立ち入りを制限する法案」が成立しています。
集まりでは、より良い教育環境を実現するため、参加者に教育長選への支援を呼びかけました。
カリフォルニア州教育長選挙は来年2026年6月の州予備選挙で行われます。