2024年6月2日 放送
OC ジャパンフェア 「ナカミセ・ストリート」
4月19日から21日までの3日間、コスタメサで、「OC ジャパンフェア」が開催されました。
「OC ジャパンフェア」は2009年から始まった、日本の文化、食べ物、エンターテインメントなどが楽しめるフェスティバル。
例年、秋に開催され、オレンジカウンティ恒例の秋のイベントとして定着していますが、今年はそれに加え、「OC ジャパンフェア、チェリーブロッサム」のタイトルで春にも開催されました。
会場入り口には、入場を待つ人々が終日、長蛇の列を作りました。
場内には様々なブースが立ち並び、来場者は買い物をしたり、食べ物を味わったりして、日本のカルチャーを楽しみました。
今回、注目されたのは、会場ゲートからメインエリアに向かう道に設けられた、「ナカミセ・ストリート」。
これは浅草の仲見世通りをイメージしてデザインされたもので、着物を中心に日本文化の紹介を行う非営利団体 KIMONO CON がプロデュースしました。
ナカミセ・ストリートには4つの着物販売店のブースが設置され、来場客はそれぞれの店を回りながら、お気に入りの着物を探していました。
他にも、茶の湯のデモンストレーション。
いけばなの体験コーナー。
など、伝統的な日本文化を紹介するブース。
それに加え、日本のカルチャーにインパイアされたアパレル。
新しいコンセプトの餅菓子やお茶、みそ食品など、日本文化を取り入れたオリジナル商品を扱う店も出店しました。
また、ステージでは武道のデモンストレーションや着物ショーが行われ、多くの観客を集めました。
OCジャパンフェアは10月にも開催されるということです。
「鶏そば 屯所」オープン
ウエストハリウッドに、チキンラーメンの専門店、「TORISOBA TONSHO(鶏そば屯所)」がグランドオープンしました。
「TORISOBA TONSHO」は、豚骨スープをベースとした博多ラーメンや、焼き鳥店などを展開する、「新撰組レストラングループ」が手掛ける新しい店舗です。
「TORISOBA TONSHO」の特徴は泡系と呼ばれるラーメンスープ。
スープをブレンダーで撹拌させることで、水分と脂分(あぶらぶん)を乳化させ、濃厚な味わいでありながら、クリーミーで口当たりのいいスープを作ります。
また泡立てることで、スープが麺に絡みやすくなります。
麺は全粒粉を使った中細のストレート麺。
添えられるのもチキンのチャーシューです。
「オリジナル」味の鶏そばは、食べながら黒胡椒やトリュフオイルを加えることで味の変化が楽しめます。
その他、辛味を利かせた、チリペッパーとゴマ風味の「坦々鶏そば」。
そして、爽やかな酸味を感じる「レモンバター鶏そば」の3種類が用意されています。
「TORISOBA TONSHO」の詳しい情報は、ウェブサイト、TorisobaTonsho.comでご確認ください。