2017年7月9日 放送

ボイルハイツのリタイアメントホーム、サクラガーデンズで6月10日、居住者ピクニックが行われました。このピクニックは、 ボランティアグループ、「愛友会」が 毎年開催しており、居住者がランチやエンターテイメントを楽しんでいます。40年以上ボランティアを続ける元・愛友会会長、ベティ湯森さんは、冒頭のあいさつで「美味しいごはんやパフォーマンスをゆっくり楽しんでください」と述べ、サクラガーデンズを経営するノーススターの代表、ジョン・ピーターズさんは「ボランティアの皆さんのおかげでこの施設やイベントが支えられていることに感謝します」と伝えました。ランチはハビットのハンバーガーが出され、居住者を含めたおよそ130名は、 歌とダンス、ウクレレ演奏、ドアプライズなどを楽しみました。

北米最大の日本アニメのコンベンション、アニメエキスポが7月1日から4日までロサンゼルス・コンベンションセンターで開催されました。日本アニメーション振興会が主催のこのイベントは 今年で26回目を迎えます。日本企業の他に、現地販売代理店、映像配信業者などが最新のアニメやゲーム、映画を発表し、日本から特別ゲストを招いて、ライブやトークショーなどを行いました。ファンたちの興味は、なんといっても「コスプレ」。お気に入りのキャラクターに扮して一緒に記念撮影したり、友達を見つけたりしてイベントを楽しみます。そして、アニメエキスポの目玉 「マスカレード」は、毎年開催されるコスプレイヤーの大会でコスチュームやパフォーマンスを競います。今年は全米から予選審査を勝ち抜いた32チームが出場しました。今回優勝した『Extreme Costumes』は、3万ドル以上を費やして作られたという、巨大なコスプレで、観客たちを驚かせました。優勝したこのチームは賞金3000ドルと、夏に名古屋で行われる、コスプレ世界大会への出場権を獲得しました。このイベントには4日間で、およそ10万人が来場し、日本のアニメをさまざまな角度から楽しみました。

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