第2話

ある朝、のんびり朝食をとっていた中越チカラ(松本潤)一家は、上の部屋から「助けて!」という声を聞く。
チカラが上の階へ駆けつけると、廊下に出てきた503号室の柏木清江かしわぎ・きよえ(風吹ふぶきジュン)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴えてくる。恐る恐る部屋に入ったチカラだったが、そこにいたのは清江の孫の託也たくや(長尾謙杜ながお けんと)のみ…。
その後、託也から清江が認知症であることを聞き、ようやく腑に落ちたチカラ。託也が受験を控えた高校生でありながら1人で清江の面倒を見ていることに感心しつつ、その思い悩む様子が、チカラは気になっていた。
またしても放っておくことができず、週末にホームパーティーを開き、清江と託也を招待することをチカラは灯あかり(上戸 彩うえとあや)に提案するが….

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